家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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未発売のボードゲームの購入を検討する記事です。今回は2023年発売予定「メープルバレー(Maple Valley)」。
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画像出典:KTBG; Maple Valley 英語版ルールブック (2023, draft ver.)


★ゲーム内容の確認
1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など



1)基本情報
・タイトル:メープル・バレー
・作者:Roberta Tayler
・原題:Maple Valley; Creature Comforts
・発売年:2023年12月(予定)
・出版社(一例): KTBG [1]
・プレイ人数:1~5人
・プレイ時間:60分
・推奨年齢:8歳以上

・キックスターター情報:
 ・プレッジ期間:~2022/12/9
 ・プレッジ金額:72カナダドル(約54USドル)

[1] Kickstarter: Maple Valley
https://www.kickstarter.com/projects/kidstablebg/creature-comforts-maple-valley

[2]Board Game Geek: Maple Valleys (2023)
https://boardgamegeek.com/boardgame/361958/maple-valley


2)テーマ
・年代:動物たちの世界
・場所:メープル・バレーの村
・プレイヤーの立場:動物の子供たち
・目的:夏祭りに向けて準備を整えること。
・行うこと:
 ・各地をめぐり材料を集め、祭りの用品を準備する。
 ・仲間を集め、たくさんの仕事をする。

3)外観
・絵柄:絵本のような動物の描写、カラフルな色使い
・コンポーネント: ※リテール版=説明書から推定
 ・ボード:メインボード1個、個人ボード5個
 ・カード:約130枚
 ・木製コマ:約60個
 ・紙製チップ:約240個
・箱サイズ:32×23cm(オルレアンサイズ)
・共通ボード:50×30cm程度(推定)


4)ルール
 以下、英語語版マニュアル(KTBG、2022年ドラフト)を参照した情報。

○基本システム
・デッキ構築(個人別のカード群を繰り返し使用)
・個人エリアへの物品収集(効果の累積・勝利点の獲得)

○主要物品
・共通エリア:
 ・共通ボード:各人がコマを移動する地図。
 ・カード売場:準備品カード、仲間カード、道具カード。

・個人物品:
 ・自色コマ:共通ボードの地図のマスを進む。
 ・個人ボード:個人物品を置く。
 ・仲間カード:手札として持つ。初期手札2枚。
 ・道具カード:特殊能力を与える。
 ・準備品カード:完成させるとボーナス。
 ・自色キューブ:祭りカードに置く。

・資源:材料7種、飾り3種。

○大まかな手順
1)ラウンド制。全5ラウンド。

2)開始プレイヤーから、時計まわりに手番を繰り返す。

3)手番では、以下を順に行う。
 ①手札の仲間カード1枚を選んで出す。
 ②カードが対応する道に沿って、自色コマを何歩でも進める。
 ③経路にある物品を入手する。
 ④止まったマスのアクションを実行する。
 ⑤仲間カードの効果があれば、都度適用する。
 ⑥準備品カードを完成する機会を持つ。
 ⑦完成したら、祭りカードに自色キューブ1個を置ける。
 ⑧祭りカードのマスが埋まったら、そのイベントが発動する。

4)全員がカードを使い果たしたら、ラウンド終了。
 ①仲間カードすべてを手札に戻す。
 ②仲間カードが少ない人は、差分だけでんでんカードを引ける。
 ③開始プレイヤーを左に移動し、次ラウンドへ。2~

5)全5ラウンドを終えたら、ゲーム終了。


○勝敗
・終了後、勝利点を集計し、点数が高い人が勝ち。
・主な得点源には、以下がある。
 ・所持品:完成した準備品、仲間、道具カード。
 ・祭り:各カードにつき、キューブ数に応じた得点。

○アクション
a)森 :記載の資源を得る。
b)村 :仲間カードを得る。
c)道標:地図チップ+準備品カードを得る。
d)会館:祭りカードに自色キューブを置く+準備品・道具カードを得る。
e)小屋:準備品カードを得る。
f)屋台:記載の物品の交換ができる。
g)崖 :所定の物品を得る+村に戻る。

○特徴的な要素
・手札からカードを出して、移動とアクションを実行する。
 ・移動は、カード記載の種類の道だけを使える。
 ・同じ種類の道に沿う限り、何歩でも進める。
 ・止まったマスのアクションを実行する。
 ・カードは、ラウンド終了時に手札に戻る。
 ・新たな入手カードは、捨て札置場に追加する。

・準備品カードを完成し、祭りのマスを埋める。
 ・祭りカードは3枚あり、それぞれにマスがある。
 ・準備品は、記載の資源を集めると完成できる。
 ・完成したら、祭りカードの、同種マスに自色キューブを置ける。
 ・カードのマスがキューブで埋まると、祭りのイベントが発動する。
 ・置いたキューブの数により、終了時得点を得る。

・以下の要素がある。
 ・太陽:毎ラウンド、特定の資源の取得数が増す。
 ・でんでんカード:仲間カードの代わりに使える。使い捨て。
 ・道具カード:特殊効果を与える。4個まで持てる。

5)遊びやすさ
・言語依存:
 ・カードの効果は、文字による説明が基本。
 ・仲間・道具カードはアイコン混じりで、文字が読めなくてもなんとかなる程度。
 ・イベントカードは長文の記載で、文字を読む必要がある。
・プレイ人数依存:
 ・2~4人用:人数によらず、同じルールで遊ぶ。
 ・1人用:祭りカードを使わない。
・リプレイ性:
 ・使用物品変化:
  ・祭り・出店カードは、所定数をランダムに選んで使う。
 ・ランダム要素:
  ・各場所で入手できる資源は、ランダム。
  ・仲間・道具カードの出現順はランダム。

★考察:「メープルバレー」の魅力と懸念点
 動物たちの冬支度がテーマの「クリーチャー・コンフォート」(→こちら)の続編。今度は夏祭りが舞台で、動物の子供たちが支度に奔走します。

◎魅力を感じた点
・テーマ。かわいらしい動物たちが、あちこちをめぐり歩いて、夏祭りのために材料を集める。たいへん分かりやすく、ほのぼのとしている。絵柄も明るく楽しげで、親子で存分に楽しめそうだ。
・ルール。手札からカードを1枚ずつ出す。マークにしたがって移動して、止まった場所のアクションを行うだけ。同じ場所に複数プレイヤーのコマを置いても問題ない。自分のやりたいことを、自分のペースでできて、満足度が高いゲーム体験ができそうだ。
・でんでんむし。ラウンド終了時、仲間カードが少ない人は、いちばん多い人と同じ枚数になるように、でんでんむしカードを補充できる。これによって、カード数の違いによる手番差が補正され、「ずっと俺のターン」問題が解消される。ファミリーに配慮した、素晴らしいシステムだ。

◎懸念点
・言語依存。カードの効果の多くは、文字による表記。特に祭りカードは文字が多く、子供たち(娘11歳、長男8歳、次男6歳)は難儀することだろう。前作「クリーチャーコンファート」でも、文字による説明が多かった。ファミリーゲームなのだから、可能な限りアイコン表記にしてほしかった。
・価格。キックスターター版は約54USドル+送料27USドル=81USドル≒12,000円。間違いなく面白いゲームだとは思うが、普通と違う突き抜けた感じ、遊ぶ前からあふれ出るようなワクワク感が感じられない。残念ながら、1万円以上の金額を払ってまで、手に入れたいとは思えなかった。日本語版が出て、妥当な価格(~6000円)であれば、購入の候補にできるかもしれない。


★判定結果:「メープルバレー」は買うべきか?
 以上を踏まえて、「メープルバレー」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:気になる。

※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。

世界観もテーマも魅力的。絵柄も明るく、見るからに楽しそう。間違いなく、楽しめるゲームだと思います。ただ、キックスターターで高額になるのと、言語依存がネック。豪華な木製コマは不要なので、妥当な価格で日本語版が発売されることを願います。
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画像出典:KTBG; Maple Valley 英語版ルールブック (2023, draft ver.)


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