家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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念願のカードすごろく「ルクソール(Luxor)」を買いました。さっそく、子供たちと遊びました!
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★「ロストシティ」から「ルクソール」へ
 「ロストシティ:ボードゲーム」というボードゲーム(いわゆるドイツゲーム、ユーロゲーム)を所有しています。遺跡探検というテーマと、カードを出して進むだけというシンプルなルールで、子供たちと気軽に楽しめそうと思ったからです。
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 ところが実際に遊んでみると、想像と違った遊び心地でした。出せるカードの縛りや、中途半端に進むと減点というルールで、かなりロジカルな思考が要求されます。一手一手が重くて、長考になりがちです。さらに3ゲームで1セットのため、2時間弱もかかってしまいます。子供たち(長男8歳、次男5歳)には、ハードルが高いように感じました(娘11歳は上手で、ぜんぜん勝てません)。もう少し、いや、もっともっと、運の要素が入ったゲームが良いなあ。

 そんなわけで今回、「ルクソール(Luxor)」というボードゲームを買いました。以前から購入検討はしていたのですが、ロストシティと内容が似すぎているために、敬遠していたものです(「ルクソール」購入検討記事)。お買い得価格(約4000円)での販売を見つけ、とうとう入手できました! (2~4人用、8歳以上、標準プレイ時間45分。)
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★カードを出して宝を集め、ピラミッドの奥を目指せ!
 ルールは、きわめてシンプルです。数字の書かれたカードを出して、その歩数だけ進める「カードすごろく」です。子供のころ遊んだ(昭和50年代)、「お化け屋敷ゲーム」や「ドラキュラゲーム」の、アレです。下の写真の通り、コースは一本道で、黙ってゴールを目指せばよい。直感的で、分かりやすいです。
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 ただし、ひとつだけ、独特な縛りがあります。手札は5枚持つのですが、左右いずれかの端にあるカードしか使えません。ゲーム中、手札を並べ直すのは禁止です。下の写真だと、左端の1か、右端の4しか出せません。そして、出したあとの補充カードは、中央に来ます。
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 ピラミッド内の道は、タイルで構成されます。出したカードの数字だけ、自色のコマを進めます。宝物の書かれたタイルを集めることと、ボード中央のゴールに近づくことが、主要な目的(=得点源)です。その他、特殊カードをもらえるタイル、得点チップをもらえるタイル、などがあります。
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 カードの選択以外で、頭の使いどころとしては、プレイヤーが複数のコマ(探検家)を持つ点があります。宝タイルを取るには、書かれた人数だけ、自色の探検家を置かなければなりません。探検家は、最初2人ですが、ゲームが進むにつれて5人まで増えます。少数精鋭で速やかに奥を目指すのか、多数を固めて宝を取りやすくするのか、作戦の考えどころです。また、取られたタイルは歩数としてカウントしなくなるので、後方を進むほど有利になる部分もあります。
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 そしてゴール。ゴールすると追加点がもらえますが、それで勝ちではありません。ゲームは、いずれか2個の探検家がゴールするまで続きます。そして、最後に得点を集計して、「得点のいちばん高い人」が勝者となります。
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 主な得点源は以下です。ボード外周が得点記録表になっていて、自色の円板コマをぐるぐると移動させて、点数をカウントします。
①宝物タイル:記載の得点+3種集めるごとにボーナス点。
②探検進捗 :終了時、探検隊のいるマス記載の点数。奥ほど高得点。
③各種チップ:スカラベ、鍵、王棺など。
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 必ずしも、先にゴールした人が勝ちにはなりません。得点の状況によっては、あえてゴールせず、宝物の回収に注力する、などの作戦が必要になります。カードの「引き運」だけでなく、自分が次に何をするか、きちんと考えることが要求されます。
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★まとめ:子供ボードゲーム入門にピッタリ!
 ボードゲーム「ルクソール(Luxor)」を実際に遊んで、良かった点・悪かった点を書きます。

◎素晴らしい点
・ルール。きわめてシンプルで、分かりやすい。人生ゲームしか遊んでいない人でも、受け入れやすく、すぐに遊べるボードゲームだと思う。物品に文字記載がないので、文字が読めない小さい子供でも遊べる。
・テーマと見た目。ピラミッド内部の探検と言う、すぐにピンと来るテーマ。鮮やかな色使いの多数のパーツがにぎやかで、興味を引く。ひと目見て、「ぜひ遊びたい」と思わせてくれる。
・手軽さ。運の要素が高めなのと、選択肢がそれほど多くない(カード2枚×コマ数で、多くとも10通り程度)ため、長考にならずに手を決められる。1手が重すぎず、失敗してもリカバーしやすい。2人で遊べば、30分程度で終わる。
・戦略性。ゆっくり宝を取るか、急いで先着ゴールを狙うか。いつ追加の探検家を得るか。宝はセットを狙うか、数で勝負するか。特殊カードをどのタイミングで使うか。などなど。子供たちにとっては、自分で考え、自分で決め、結果を受け入れることの練習になる。
・得点による評価。ゴールした人が勝ち、ではなく、最終得点の多寡で順位が決まる。勝者との得点の差を客観的に把握できるので、次回に向けた反省に役立つ。また、ハイスコアを更新する喜びもある。毎回、得点を見て上達を感じることができるので、「またやりたい」と思える。何度も遊びたくなるゲーム。

◎気になる点
・出せるカードの制約。左右の端からしか出せないため、5枚を扇状に重ねて持つことが必要。小さい子供には、技術的に難しい場合があるかもしれない(我が家の5歳児は、問題なし)。
・セットアップ。タイルやチップを多数使うため、準備と片づけが少々面倒。箱に仕切りはなく、ジップ袋が付属するだけ。100均タッパーなどを自前で用意し、整理・収納することが推奨される。
・価格。定価5500円(すごろくや・日本語説明書付き)。ボードゲーム入門者にとって、買いやすい価格とはいえない。4000円程度であれば、妥当な価格なのだが。
・ファミリー向け。手軽に遊べる反面、とれる選択肢がそれほど多くない。なんとなくカードを出して、なんとなく終わりました、となりがち。マニアックなボードゲーム愛好家には、物足りないと思う。(その方面の人々には、「ロストシティ:ボードゲーム」をオススメします。)


★総評:期待通り。
※期待以上/期待通り/失敗した、の3段階評価。

完成度の高い「ザ・カードすごろく」。運任せでなく、しっかりと作戦を考えることが求められます。知育的な要素もあり、はじめてのボードゲームにもピッタリだと思います。



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