ボードゲームの購入を検討する記事です。今回は「オン・マーズ(On Mars)」。
★検討にあたって
以下の条件を前提に、ボードゲームを物色しています。候補となった物件について、詳細を検討します。
・遊ぶ相手は、家族(妻、娘10歳、長男7歳、次男5歳)。
・長い期間、繰り返し遊びたい。
・我が家はお金がない。本当に買う必要があるかどうか、厳選したい。
今回の候補は、「オン・マーズ(On Mars)」です。
★ゲーム内容の確認
以下項目について、確認を行います。
1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など

1)基本情報
・タイトル:オン・マーズ
・作者:Vital Lacerda
・原題:On Mars
・発売年:2020年
・出版社(一例):Eagle-gryphon Games [1]
・プレイ人数:1~4人
・プレイ時間:60~120分
・推奨年齢:14歳以上
[1]Eagle-gryphon Games: On Mars
2)テーマ
・年代:近未来
・場所:火星と宇宙ステーション
・プレイヤーの立場:火星開発企業の責任者
・目的:火星を地球に依存しない居住区とすること。
・行うこと:
・火星と宇宙ステーションを行き来する。
・宇宙ステーションで物資や技術を集める。
・火星に施設を建て、自給レベルを高める。
・火星表面に探査メカを走らせ、発見物を得る。
・科学者を雇い、先進的な施設を作り、能力を高める。
・火星開発に重要なミッションを遂行する。
3)外観
・絵柄:落ち着いているがカラフルな色彩、劇画ふうの絵柄
・コンポーネント:
・ボード:メインボード1個、個人ボード4個
・カード:設計図・契約ほか 約100枚
・木製コマ:ワーカー・メカなど 約170個
・プラ製コマ:資源など 30個
・紙製タイル:施設・技術ほか 約80個
・紙製チップ:研究・発見ほか 約60個
・その他:タイル置場1個、カード置場1個
・箱サイズ:箱40×32cm(特大サイズ)
・ボードサイズ:メインボード60×40cm(推定)
4)ルール
以下、英語語版マニュアル(Eagle-gryphon Games、2020年)を参照した情報。
○基本システム
・アクション選択とワーカープレイスメントの併用。
・共通ボードへの六角タイル配置・建物建築。
○大まかな手順
1.ラウンド制。終了条件の充足まで繰り返す。
2.順番トラックにしたがい、手番をとる。
1)メインアクション1個を選択し、実行する。
2)フリーアクションを1個まで実行できる。
3)アクション結果に応じ、各ミッションが進行する。
3.全員が1手番ずつとったら、以下を行う。
1)共通ボードのシャトルを進める。
2)手番順に、火星・宇宙間を移動するか決める。
3)移動する人は、順番トラックの自色コマを移動する。
4.ラウンドの最初に戻り、繰り返す。
5.ミッション3個を遂行したら、ゲーム終了。
○勝敗
・ゲーム終了後、得点が高い人が勝ち。主な得点源は以下。
1)ゲーム中:施設配置、居住区レベルアップなど。
2)ゲーム後:所持物品、契約カード充足など。
○アクション
・★印:ワーカーを対応マスに置く必要がある。
・☆印:ワーカーでアクション効果を強められる。
・宇宙ステーションでのアクション:
a)ポッド:火星に移動する。
b)設計図:先進施設の設計図を得る。★☆
c)新技術:技術タイルを得る。☆
d)R&D:個人ボードの技術タイルを進める。★☆
e)補給 :物資を得る。☆
・火星でのアクション:
f)管制室:共通ボードの自色メカを移動する。
g)施設 :共通ボードに施設タイルを置く。★
h)先進化:共通ボードに自色の建物コマを置く。★
i)宇宙船:自色宇宙船を有効化+ワーカー獲得。☆
j)科学者:科学者カード/契約カードを得る。★
・フリーアクション:個人ボードに記載。
イ)特殊施設のアクションを使う。
ロ)自色メカを移動する。
ハ)設計図を得る。
ニ)資源を得る。
ホ)特殊施設を作る。
ヘ)個人ボードの技術タイルを進める。
○特徴的な要素
・共通ボードには、火星と宇宙ステーションがある。
・自分がいる側のアクションだけを実行できる。
・火星・宇宙間の移動は、ラウンド終了時にできる。
・アクション選択式とワーカープレイスメントの併用。
・ワーカー不要と、必須のアクションがある。
・不要でも、ワーカーを使って効果増強できる。
・共通ボードに施設タイルが配置される。
・施設タイルには、所有権はない。
・設計図があれば、タイルに自色コマを置ける。
・施設を作るたび、火星の自給レベルがアップする。
・対象4施設のセットがそろうたび、レベルが上がる。
・レベルが上がるとき、全員がボーナス点を得る。
・ボーナス点数は、各人の建てた施設の種類数で決まる。
・技術タイルを使うと、アクション効果が強まる。
・得た技術タイルは、個人ボードの左端マスに置く。
・R&Dアクションでタイルを移動してレベルを上げる。
・タイル種類により、自他ともに繰り返し効果が得られる。
5)遊びやすさ
・言語依存:
・固有名詞の文字記載がある。ルールには影響なし。
・プレイ人数依存:
・3~4人用:同じ物品を用いる。
・2人用:使用物品の数、ワーカー配置コストで調整。
・1人用:無人プレイヤーと競う。
・リプレイ性:
・使用物品変化:
・ミッションカードは所定数を抜粋使用。
・ランダム要素:
・個人目標カードの初期配布はランダム。
・発見チップの出現順はランダム。
・設計図・施設タイルの出現順はランダム。
・契約カードの出現順はランダム。
・バリアント:
・初回ゲーム用ルールあり。
6)入手性
・日本語版:アークライトより販売。定価22000円。
・国内アマゾンでは在庫なし。
・英語版:定価124.99ドル(Eagle-gryphon games)。
・国内アマゾンではプレミアム価格。実売約4.0万円など。
・海外Amazon.comは普通に入手できる。約120ドル+送料28ドル。
※2021/12現在の状況。
[5]アークライトゲームズ:オン・マーズ 完全日本語版
★考察:「オン・マーズ」の魅力と懸念点
火星に町をつくるSFゲーム。見るからに複雑そうな盤面と、豪華な物品に興味を引かれました。
◎魅力を感じた点
・物品。ワーカー・ロボット・ロケットなど、豪華な木製コマが大量に入っている。タイル類も非常に数が多い。これらを使ってどんなゲームができるのか、見ているだけでワクワクしてくる。
・プレイヤー間の協力。火星に居住区を作るのだが、全員が協力して自給レベルを高めたり、ミッションを達成していく。各施設を拡大するのに必要な「技術タイル」は、他プレイヤーの所有でも使用可能(使われた人もメリットあり)。人類のために、協力して火星を開発していく過程を楽しめそうだ。その一方で、発展への寄与が大きかった人ほど勝利点を獲得できる。協力しつつ、自己の利益も追っていく、その両立が面白そうだ。
・システム。パッと見、ワーカープレイスメントっぽいが、ワーカー不要のアクションもある。かと思うと、ワーカー不要アクションでワーカーをコストとして使うと、効果が増強できたりする。ワーカーは自動的には戻って来ない。他プレイヤーに押し出されるのを待つか、タイミングよく火星・宇宙間を移動する必要がある。どのようなワーカーのやりくりになるのか想像ができず、ぜひ遊んでみたいと感じさせる。
◎懸念点
・テーマ。火星を地球化する、例の世界的人気ゲームと酷似している。その「テラフォーミング・マーズ」のSF的世界観は、我が家では不評(特に妻が無関心)だった経験がある。同じ失敗を繰り返してしまうのではないか。
・ルールの複雑さ。各アクションについて、実行のための細かい条件や、前後に付随する細かな作業がある。特に施設の建設は、多層的で複雑(自色メカの位置、周辺の施設との関係、必要な技術タイル、コスト、設置後のマーカー移動、トラック進行など)。スムーズに遊ぶには、これらを十分に理解し、記憶し、注意する必要がある。その上で楽しむ余裕を持てるほどのボードゲームスキルが我が家にあるか、相当疑わしい。(「ブラス・バーミンガム」と比べれば、なんとかなりそうな気はするが。)
・プレイ時間が不定。ミッション3個の充足で終了。ラウンド数は不定である。進捗マーカーで達成度が分かるとはいえ、総プレイ時間が読めないのがキツい。加えて、我が家はハイスコア志向である。テラフォーミングマーズでは、タイルを置き続ける遅延プレイが横行した。そしてこのオン・マーズにも、タイル配置がある。果たして2時間で終わるのか、5~6時間かかるのか。まったく読めない。遊び始めるのが怖くなるかもしれない。
・価格。日本語版は2万円(実際は、さらに高いプレミアム価格)。海外版でも120ドル(+送料30ドル)≒1.7万円。いくら豪華とはいえ、ボードゲーム1個に2万円を払うなんて、とても考えられない。我が家は裕福でないので、もっと有用なお金の使い道を考えるべきであろう。
★判定結果:「オン・マーズ」は買うべきか?
以上を踏まえて、「オン・マーズ」を買うべきかどうか、判定しました。
判定結果:うちには必要ない。
※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。
豪華な物品と想像できないプレイ感で、ぜひ遊んでみたいゲームです。ただ、テラフォーと類似したテーマで、我が家では不人気になりそうです。そして何より、値段が高すぎる。残念ながら、我が家には不要と判断しました。
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★検討にあたって
以下の条件を前提に、ボードゲームを物色しています。候補となった物件について、詳細を検討します。
・遊ぶ相手は、家族(妻、娘10歳、長男7歳、次男5歳)。
・長い期間、繰り返し遊びたい。
・我が家はお金がない。本当に買う必要があるかどうか、厳選したい。
今回の候補は、「オン・マーズ(On Mars)」です。
★ゲーム内容の確認
以下項目について、確認を行います。
1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など

1)基本情報
・タイトル:オン・マーズ
・作者:Vital Lacerda
・原題:On Mars
・発売年:2020年
・出版社(一例):Eagle-gryphon Games [1]
・プレイ人数:1~4人
・プレイ時間:60~120分
・推奨年齢:14歳以上
[1]Eagle-gryphon Games: On Mars
2)テーマ
・年代:近未来
・場所:火星と宇宙ステーション
・プレイヤーの立場:火星開発企業の責任者
・目的:火星を地球に依存しない居住区とすること。
・行うこと:
・火星と宇宙ステーションを行き来する。
・宇宙ステーションで物資や技術を集める。
・火星に施設を建て、自給レベルを高める。
・火星表面に探査メカを走らせ、発見物を得る。
・科学者を雇い、先進的な施設を作り、能力を高める。
・火星開発に重要なミッションを遂行する。
3)外観
・絵柄:落ち着いているがカラフルな色彩、劇画ふうの絵柄
・コンポーネント:
・ボード:メインボード1個、個人ボード4個
・カード:設計図・契約ほか 約100枚
・木製コマ:ワーカー・メカなど 約170個
・プラ製コマ:資源など 30個
・紙製タイル:施設・技術ほか 約80個
・紙製チップ:研究・発見ほか 約60個
・その他:タイル置場1個、カード置場1個
・箱サイズ:箱40×32cm(特大サイズ)
・ボードサイズ:メインボード60×40cm(推定)
4)ルール
以下、英語語版マニュアル(Eagle-gryphon Games、2020年)を参照した情報。
○基本システム
・アクション選択とワーカープレイスメントの併用。
・共通ボードへの六角タイル配置・建物建築。
○大まかな手順
1.ラウンド制。終了条件の充足まで繰り返す。
2.順番トラックにしたがい、手番をとる。
1)メインアクション1個を選択し、実行する。
2)フリーアクションを1個まで実行できる。
3)アクション結果に応じ、各ミッションが進行する。
3.全員が1手番ずつとったら、以下を行う。
1)共通ボードのシャトルを進める。
2)手番順に、火星・宇宙間を移動するか決める。
3)移動する人は、順番トラックの自色コマを移動する。
4.ラウンドの最初に戻り、繰り返す。
5.ミッション3個を遂行したら、ゲーム終了。
○勝敗
・ゲーム終了後、得点が高い人が勝ち。主な得点源は以下。
1)ゲーム中:施設配置、居住区レベルアップなど。
2)ゲーム後:所持物品、契約カード充足など。
○アクション
・★印:ワーカーを対応マスに置く必要がある。
・☆印:ワーカーでアクション効果を強められる。
・宇宙ステーションでのアクション:
a)ポッド:火星に移動する。
b)設計図:先進施設の設計図を得る。★☆
c)新技術:技術タイルを得る。☆
d)R&D:個人ボードの技術タイルを進める。★☆
e)補給 :物資を得る。☆
・火星でのアクション:
f)管制室:共通ボードの自色メカを移動する。
g)施設 :共通ボードに施設タイルを置く。★
h)先進化:共通ボードに自色の建物コマを置く。★
i)宇宙船:自色宇宙船を有効化+ワーカー獲得。☆
j)科学者:科学者カード/契約カードを得る。★
・フリーアクション:個人ボードに記載。
イ)特殊施設のアクションを使う。
ロ)自色メカを移動する。
ハ)設計図を得る。
ニ)資源を得る。
ホ)特殊施設を作る。
ヘ)個人ボードの技術タイルを進める。
○特徴的な要素
・共通ボードには、火星と宇宙ステーションがある。
・自分がいる側のアクションだけを実行できる。
・火星・宇宙間の移動は、ラウンド終了時にできる。
・アクション選択式とワーカープレイスメントの併用。
・ワーカー不要と、必須のアクションがある。
・不要でも、ワーカーを使って効果増強できる。
・共通ボードに施設タイルが配置される。
・施設タイルには、所有権はない。
・設計図があれば、タイルに自色コマを置ける。
・施設を作るたび、火星の自給レベルがアップする。
・対象4施設のセットがそろうたび、レベルが上がる。
・レベルが上がるとき、全員がボーナス点を得る。
・ボーナス点数は、各人の建てた施設の種類数で決まる。
・技術タイルを使うと、アクション効果が強まる。
・得た技術タイルは、個人ボードの左端マスに置く。
・R&Dアクションでタイルを移動してレベルを上げる。
・タイル種類により、自他ともに繰り返し効果が得られる。
5)遊びやすさ
・言語依存:
・固有名詞の文字記載がある。ルールには影響なし。
・プレイ人数依存:
・3~4人用:同じ物品を用いる。
・2人用:使用物品の数、ワーカー配置コストで調整。
・1人用:無人プレイヤーと競う。
・リプレイ性:
・使用物品変化:
・ミッションカードは所定数を抜粋使用。
・ランダム要素:
・個人目標カードの初期配布はランダム。
・発見チップの出現順はランダム。
・設計図・施設タイルの出現順はランダム。
・契約カードの出現順はランダム。
・バリアント:
・初回ゲーム用ルールあり。
6)入手性
・日本語版:アークライトより販売。定価22000円。
・国内アマゾンでは在庫なし。
・英語版:定価124.99ドル(Eagle-gryphon games)。
・国内アマゾンではプレミアム価格。実売約4.0万円など。
・海外Amazon.comは普通に入手できる。約120ドル+送料28ドル。
※2021/12現在の状況。
[5]アークライトゲームズ:オン・マーズ 完全日本語版
★考察:「オン・マーズ」の魅力と懸念点
火星に町をつくるSFゲーム。見るからに複雑そうな盤面と、豪華な物品に興味を引かれました。
◎魅力を感じた点
・物品。ワーカー・ロボット・ロケットなど、豪華な木製コマが大量に入っている。タイル類も非常に数が多い。これらを使ってどんなゲームができるのか、見ているだけでワクワクしてくる。
・プレイヤー間の協力。火星に居住区を作るのだが、全員が協力して自給レベルを高めたり、ミッションを達成していく。各施設を拡大するのに必要な「技術タイル」は、他プレイヤーの所有でも使用可能(使われた人もメリットあり)。人類のために、協力して火星を開発していく過程を楽しめそうだ。その一方で、発展への寄与が大きかった人ほど勝利点を獲得できる。協力しつつ、自己の利益も追っていく、その両立が面白そうだ。
・システム。パッと見、ワーカープレイスメントっぽいが、ワーカー不要のアクションもある。かと思うと、ワーカー不要アクションでワーカーをコストとして使うと、効果が増強できたりする。ワーカーは自動的には戻って来ない。他プレイヤーに押し出されるのを待つか、タイミングよく火星・宇宙間を移動する必要がある。どのようなワーカーのやりくりになるのか想像ができず、ぜひ遊んでみたいと感じさせる。
◎懸念点
・テーマ。火星を地球化する、例の世界的人気ゲームと酷似している。その「テラフォーミング・マーズ」のSF的世界観は、我が家では不評(特に妻が無関心)だった経験がある。同じ失敗を繰り返してしまうのではないか。
・ルールの複雑さ。各アクションについて、実行のための細かい条件や、前後に付随する細かな作業がある。特に施設の建設は、多層的で複雑(自色メカの位置、周辺の施設との関係、必要な技術タイル、コスト、設置後のマーカー移動、トラック進行など)。スムーズに遊ぶには、これらを十分に理解し、記憶し、注意する必要がある。その上で楽しむ余裕を持てるほどのボードゲームスキルが我が家にあるか、相当疑わしい。(「ブラス・バーミンガム」と比べれば、なんとかなりそうな気はするが。)
・プレイ時間が不定。ミッション3個の充足で終了。ラウンド数は不定である。進捗マーカーで達成度が分かるとはいえ、総プレイ時間が読めないのがキツい。加えて、我が家はハイスコア志向である。テラフォーミングマーズでは、タイルを置き続ける遅延プレイが横行した。そしてこのオン・マーズにも、タイル配置がある。果たして2時間で終わるのか、5~6時間かかるのか。まったく読めない。遊び始めるのが怖くなるかもしれない。
・価格。日本語版は2万円(実際は、さらに高いプレミアム価格)。海外版でも120ドル(+送料30ドル)≒1.7万円。いくら豪華とはいえ、ボードゲーム1個に2万円を払うなんて、とても考えられない。我が家は裕福でないので、もっと有用なお金の使い道を考えるべきであろう。
★判定結果:「オン・マーズ」は買うべきか?
以上を踏まえて、「オン・マーズ」を買うべきかどうか、判定しました。
判定結果:うちには必要ない。
※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。
豪華な物品と想像できないプレイ感で、ぜひ遊んでみたいゲームです。ただ、テラフォーと類似したテーマで、我が家では不人気になりそうです。そして何より、値段が高すぎる。残念ながら、我が家には不要と判断しました。
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