家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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ボードゲームの購入を検討する記事です。今回は「アズール(Azul)」。


★検討にあたって
 以下の条件を前提に、ボードゲームを物色しています。候補となった物件について、詳細を検討します。
・遊ぶ相手は、家族(妻、娘10歳、長男7歳、次男5歳)。
・長い期間、繰り返し遊びたい。
・我が家はお金がない。本当に買う必要があるかどうか、厳選したい。

 今回の候補は、「アズール(Azul)」です。



★ゲーム内容の確認
 以下項目について、確認を行います。
1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など
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1)基本情報
・タイトル:アズール
・作者:Michael Kiesling
・原題:Azul
・発売年:2017年
・出版社(一例):Plan B Games [1]
・プレイ人数:2~4人
・プレイ時間:30~45分
・推奨年齢:8歳以上

[1]Plan B Games: Azul


2)テーマ
・年代:西暦1500年頃
・場所:ポルトガル・エヴォラ宮殿
・プレイヤーの立場:タイル装飾の職人
・目的:タイルで宮殿を美しく飾ること。
・行うこと:
 ・タイルを入手する。
 ・タイルを壁に設置する。


3)外観
・絵柄:幾何学的な模様。コントラストの強い色使い。
・コンポーネント:
 ・個人ボード:4枚
 ・紙製タイル:工場ボードほか 約10個
 ・プラ製コマ:タイルほか 約100個
 ・その他:袋1個

・サイズ感:箱25×25cm、個人ボード:A4サイズ程度(推定)


4)ルール
 以下、英語語版マニュアル(Plan B Games、2017年版)を参照した情報。

○基本システム
・個人ボードへのタイル(1マスの正方形)配置。

○大まかな手順
1)ラウンド制。終了条件の充足まで繰り返す。
2)開始プレイヤーから、時計まわりで手番をとる。
 i)タイル置場1つを選んで、同色タイルすべてを取る。
 ii)個人ボードの1列を選び、取ったタイルを置く。
3)何周も繰り返す。場のタイルがなくなるまで続ける。
4)全員同時に、個人ボードで作業する。
 i)個人ボードのタイルを、壁エリアに配置する。
 ii)配置状態に応じて、得点を得る/失う。
 iii)余ったタイルを捨てる。
5)タイル置場を補充して、次ラウンドを行う。
6)誰かが、タイルで埋めた行を1つ作ったら、ゲーム終了。

○勝敗
・勝利点が高い人が勝ち。得点源には、以下がある。
 1)ゲーム中の得点:タイル配置状態による得点・減点。
 2)終了時の得点 :タイルの完成状態による得点。

○特徴的な要素
・共通の置場からタイルを取り、個人ボードに配置する。
 ・人数により、5~9個の置場マットがある。
 ・マット1個を選び、同じ色のタイルすべてを取る。
 ・残ったタイルは、場の中央に移動する。
 ・場の中央のタイルも、同様に取れる。
 ・中央から最初に取ると、次の開始プレイヤーになる。
・個人ボードには、準備エリアと壁エリアがある。
 ・取ったタイルは、まず準備エリアに置く。
 ・準備エリアは5段あり、置けるタイル数が違う。
 ・置き切れないタイルは、床に落ち、失点になる。
 ・準備エリア1段が埋まると、壁エリアにタイル1個置ける。
 ・壁エリアで隣接タイルが多いほど、得点が増す。
 ・壁エリアの同じ段には、同色タイルは1個しか置けない。

5)遊びやすさ
・言語依存:
 ・使用物品に文字記載はない。
・プレイ人数依存:
 ・2~4人用:タイル置場の数を増減して調整。
・リプレイ性:
 ・使用物品変化:
  ・毎回、同じ物品を使用する。
 ・ランダム要素:
  ・タイルの出現順はランダム(袋から引く)。
 ・難易度調整:
  ・個人ボード裏面:各マスの色制約がないルールで遊べる。

6)入手性
・日本語版:ホビージャパンより販売[5]。定価6160円。
 ・国内アマゾンで、普通に購入できる。実売約4500円。
・英語版:海外Amazon.comで在庫あり。約27ドル+送料16ドル。

※2021/12現在の状況。
[5]ホビージャパン:アズール 日本語版




★考察:「アズール」の魅力と懸念点
 カラフルでかわいらしいタイル。数学パズル的なルールで、関心を引きました。

◎魅力を感じた点
・タイル。カラフルで厚みがあり、見た目が楽しげ。個人ボードに並べるほどに見映えがして、満足感にひたれそう。
・ルール。単純で言語依存なし。個人ボード作業は同時に進めるので、待ち時間が少なさそう。

◎懸念点
・理詰め。運要素が乏しく、パワーアップやお助けの要素がない。かつ、減点要素がある。うまくいかないと苦しく、大逆転も望めず、消化試合になってしまうおそれがある。軽くて楽しそうな見た目とは裏腹に、キツキツなプレイ感と推測できる。小さい子供と楽しく遊ぶには、不適かもしれない。
・ジャマ要素。自分だけが所望の色を集め、ほかの人には不要な色を渡す、という部分が、ゲームのキモになっているように見える。運要素や逆転要素がないのに加えて、自分の利益だけ押し進めて遊ぶのでは、あまりにギスギスしたプレイ感になってしまうのではないか。
・新鮮さ。欲しい色を必要数だけ集めるカードゲーム「コロレット」に、個人ボードの色制約に合わせてコマを置く「サグラダ」に似たパズル要素を加えたプレイ感ではないか。得られる目新しさは、限定的のように思える。それで5000円かぁ。


★判定結果:「アズール」は買うべきか?
 以上を踏まえて、「アズール」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:うちには必要ない。

※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。

 明るくてカラフル、楽しげなタイルが目を引きます。しかし見た目とは裏腹に、運要素が少なく、互いにタイルを奪い合う、ガチガチのプレイ感が想像されます。子供と軽く楽しめるかと思っていましたが、不適と判断しました。残念です。



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