家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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ボードゲームの購入を検討する記事です。今回は「アナクロニー(Anachrony)」。

実際に遊んだ記事は、以下に書いています。
→圧倒的SF世界観ボードゲーム「アナクロニー」を子供と遊ぶ


★検討にあたって
 以下の条件を前提に、ボードゲームを物色しています。候補となった物件について、詳細を検討します。
・遊ぶ相手は、家族(妻、娘10歳、長男7歳、次男5歳)。
・長い期間、繰り返し遊びたい。
・我が家はお金がない。本当に買う必要があるかどうか、厳選したい。

 今回の候補は、「アナクロニー(Anachrony)」です。



★ゲーム内容の確認
 以下項目について、確認を行います。
1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など
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1)基本情報
・タイトル:アナクロニー
・作者:David Turczi, Richard Amann, Viktor Peter
・原題:Anachrony
・発売年:2017年
・出版社(一例):Mind Clash Games [1]
・プレイ人数:1~4人
・プレイ時間:60~120分
・推奨年齢:15歳以上

[1]Mind Clash Games: Anachrony


2)テーマ
・年代:謎の爆発から300年後
・場所:荒廃した地球
・プレイヤーの立場:生き残った一族
・目的:隕石衝突が迫る世界で生き残ること。
・行うこと:
 ・タイムトラベルで未来から物資を調達する。
 ・強化服・エグゾスーツを着け、地上の資源を集める。
 ・隕石衝突に備え、シェルターで準備作業をする。
 ・隕石衝突後、安全に避難する。


3)外観
・絵柄:暗めの色使い、おどろおどろした人物や建物。
・コンポーネント:
 ・ボード:メインボード1個、個人ボード4個
 ・カード:目標、初期資源ほか 約50枚
 ・紙製タイル:建物、目標ほか 約130個
 ・紙製チップ:ワーカー、資源他 約300個
 ・プラ製コマ:資源ほか 約110個
 ・その他:サイコロ 5個

・サイズ感:箱42×30cm、ボード:60×30cm程度(推定)


4)ルール
 以下、英語語版マニュアル(Mindclash Games、2017年版)を参照した情報。

○基本システム
・ワーカープレイスメント。
・個人ボードへの建物配置(特殊効果の累積)。

○大まかな手順
1)ラウンド制。最大7ラウンド。
2)ラウンド開始時、ボードの資源を補充する。
3)パラドックスの程度を確認する。
4)使用する強化スーツの数を決める。
5)タイムトラベルで物品を調達する。
6)開始プレイヤーから、時計回りで手番を取る。
 i)ワーカー1個を、アクションスペースに置く。
 ii)そのアクションを実行する。
7)全員がパスしたら、ラウンド終了。
8)ラウンド4終了なら、隕石の衝突を処理する。
9)ボードをリセットして、次ラウンドへ進む。
10)7ラウンド終了か、都市が崩壊したらゲーム終了。

○勝敗
・勝利点が高い人が勝ち。得点源には、以下がある。
 1)ゲーム中の得点:各種ボーナス、隕石衝突後の条件充足など。
 2)終了時得点:所持する建物、タイムトラベル回数・士気トラックなど。
 3)終了時減点:タイムパラドックスを解消できないと減点。

○アクション
・ワーカープレイスメント方式で、アクションを実行する。
a)建設:建物を個人ボードに建てる。
b)雇用:ワーカーを雇う。
c)研究:技術タイルを得る。
d)採掘:資源を得る。
e)浄水:水を得る。
f)取引:資源を交換する。
g)避難:隕石衝突後、避難する。
h)建物:個人ボードの建物の効果を得る。
i)回復:ワーカーを再使用可能にする。

○特徴的な要素
・プレイヤーは担当の勢力1つを選ぶ。
 ・各勢力、2種類のキャラクターが選べる。
 ・個人ボード別+キャラクター別の個別能力がある。
・タイムトラベルができる。
 ・将来の自分から物資を得られる。
 ・後のラウンドで物資を返せないと、タイムパラドックスになる。
 ・タイムパラドックスが著しいと、個人ボードの建物マスが減る。
・強化スーツ「エグゾスーツ」が登場する。
 ・共通ボード上のスペースは、強化スーツを着たワーカーが必要。
 ・強化スーツは、ワーカーを六角タイルに乗せることで表現。
 ・ワーカー自身にも4種類あり、使えるアクションが異なる。
 ・個人ボードのスペースは、強化スーツは不要。
・使ったワーカーは疲弊する。
 ・回復のためのアクションが2種類ある。 
 ・資源を払う回復では、士気が上がる。
 ・資源を払わない回復では、士気が下がる。
 ・士気が高いと終了時得点が増す。
・所定ラウンドで、隕石の衝突が起きる。
 ・衝突後、勢力ごとの条件を満たすと大きな勝利点を得られる。
 ・衝突後、各アクション効果が強まるが、1回しか使えない。
 ・すべてのアクションスペースを使うと、首都崩壊となる。 


5)遊びやすさ
・言語依存:
 ・固有名詞を除き、使用物品に文字記載はない。
 ・効果はアイコン表記で、文字依存なし。
・プレイ人数依存:
 ・2~3人用と4人用で、ボードの表裏を使い分ける。
 ・1人用:無人プレイヤーと競う。
・リプレイ性:
 ・使用物品変化:
  ・特殊建物・目標カードは、ランダムに抜粋して使う。
  ・個人ボード:内容の違う表面と裏面がある。
  ・担当キャラクター:ランダムに選んで使う。
 ・ランダム要素:
  ・建物売場の建物の出現順はランダム。
  ・各ラウンドの初期資源の配置はランダム。
  ・研究で手に入る技術タイルはサイコロ決定。
  ・タイムパラドックスの程度はサイコロ決定。
 ・難易度調整:
  ・衝突時期が可変の拡張「Doomsday(最後の審判)」が同梱。
  ・ほか、数種のバリアント用物品あり。

6)入手性
・日本語版:エンゲームスより販売[5]。定価7,700円。
 ・国内アマゾンは在庫なし。。
・英語版:メーカーサイトで売価55ドル。
 ・国内・海外Amazon.comとも在庫なし。
 ・メーカーページ[6]によると、2022年1月に再販予定らしい。

※2021/12現在の状況。
[5]Engames:アナクロニー 日本語版
[6]Mindclash Games: Anachrony- Essential Edition




★考察:「アナクロニー」の魅力と懸念点
 人類滅亡が迫る未来という、ハードなSF設定。タイムトラベルや強化スーツの設定が、興味を引きました。

◎魅力を感じた点
・設定。タイムトラベルで未来から物品(資源だけでなく、ワーカーまで!)を調達できる。しかし、後ラウンドで返せないと、タイムパラドックスが起きてしまう。危険な屋外での作業には強化スーツ「エグゾスーツ」が必要、というのも終末感がある。こまごまとした裏設定もあるようだ。
・隕石の衝突。所定ラウンドで、大隕石の衝突が起きる。その後はアクションスペースの内容が変わり、勝利点を大量に得るチャンスがある。変化するプレイ感を楽しめそうだ。
・物品。別売りだが、エグゾスーツのフィギュアがある。これを使うと、SF的な世界観が大幅に強化されそうだ。
・ソロプレイもできる。家族が遊んでくれなくても、大丈夫。

◎懸念点
・絵柄。終末とはいえ、暗くておどろおどろしい雰囲気が過ぎないか。家族に嫌がられそうだ。
・入手性。現時点で、国内外とも在庫が見つからない状況。言語依存がないので、海外版でも差し支えないのだが。


★判定結果:「アナクロニー」は買うべきか?
 以上を踏まえて、「アナクロニー」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:気になる。

※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。


 タイムトラベルに強化スーツと、中年男性の心に響く内容です。ぜひ遊びたいですが、入手性が悪く、様子見です。

★追記:買いました。
 海外版の入手性が正常化したのを機に、購入しました。実際に遊んだ記事は、以下に書いています。テーマと物品が融合した、素晴らしいゲーム体験ができました!
→圧倒的SF世界観ボードゲーム「アナクロニー」を子供と遊ぶ





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