家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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 子供たち(小学生・幼稚園)と遊ぶボードゲームを物色しています。今回は、「恐竜」をテーマにした商品です。

<検討対象>
1)ダイナソー・アイランド (Dinosaur Island)
2)ダイナソー・ワールド (Dinosaur World)
3)タイニーエピック・ダイナソー (Tiny Epic Dinosaurs)
4)ダイノジェニック (DinoGenics)


★親子で興奮! 恐竜ボードゲームで遊ぼう!
 子供たち(娘10歳、長男7歳、次男5歳)と、ボードゲームを楽しんでいます。子供ボードゲーム選びで重要なのは、「テーマ」と「見た目」だと思っています。
 子供たちが受け入れやすく、関心が高そうなテーマとして、「恐竜コレクション」があります。個人ボードに恐竜を集めて、自分だけのテーマパークや牧場を作っていく内容です。牛や羊などの動物を収集するよりも刺激的で、集中力を保って遊べそうです。
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 そこで今回は、子供たちが喜びそうな、「恐竜コレクション」がテーマのボードゲームを比較・検討しました。


★ワーカープレイスメントで、自分だけの恐竜を集める!
 恐竜は、子供たちに人気のテーマです。恐竜時代、化石収集、クローン生成など、恐竜をテーマにしたボードゲームは、数多く存在するようです。それらの中でも、今回は、「ワーカープレイスメント方式」「恐竜を個人ボードに集める」システムの、4件を比較検討します。
※ワーカープレイスメントとは、ボード上のマスを1つ選び、そこに自分のコマを置いて、対応するアクションを実行する方式です。

1)ダイナソー・アイランド (Dinosaur Island)
2)ダイナソー・ワールド (Dinosaur World)
3)タイニーエピック・ダイナソー(Tiny Epic Dinosaurs)
4)ダイノジェニック (DinoGenics)




★1)ダイナソー・アイランド (Dinosaur Island)
 最初は「ダイナソー・アイランド」です。DNAを採取し、クローン恐竜を増やして、人気の高いテーマパークを作るのが目的です。2017年、1~4人、90~120分、8歳以上。日本語版あり(2021年)。参考価格7920円(アークライト・完全日本語版)。
 ワーカープレイスメントですが、共通ボードにワーカーを置くフェーズと、個人ボードに置くフェーズと、2段階に分かれているのが特徴です。各フェーズごとに、専用のワーカーを使います。共通ボードではDNAの収集や施設の購入、個人ボードでは恐竜の生成や安全対策などを行います。ラウンドに1回、来園者の受け入れがあります。来園者は、人気点が高いほど多く集まります。人気点は、恐竜を増やすほど高まりますが、同時に恐怖点も上がります。恐怖点が安全点(安全対策アクションで増やせる)を超えてしまうと、来園者が食べられてしまいます!
 来園者の数、集めた恐竜や設備、目標カードの達成などで勝利点を得ます。目標カードが所定数達成されたら、ゲーム終了。勝利点の高い人が勝ちです。

[1]アークライト:ダイナソー・アイランド 第2版 完全日本語版



★良さそうな点
・外観。ビビッドな色使いで、にぎやかで楽しい印象。恐竜コマ、来園者コマはプラスチック製だが、数がたくさん入っていて、見映えがする。(第2版では、恐竜コマは1種類→3種類に増えたらしい。)
・フェーズ。1ラウンドは、5フェーズから構成されており、それぞれ別のボードで、別の作業を行う。共通ボードでは、ワーカープレイスメントらしいスペースの取り合いになる。一方、個人ボードでは、自分専用のアクションスペースを使って、じっくりと個人ボードの整備ができる。そして来園では、袋から来園者を引く楽しみがある。各フェーズで異なったプレイ感があるので、長時間プレイ(公称90~120分)でも、飽きずに楽しめそうだ。
・パークの拡大。用地にいろいろな設備を置いて、個人ボードを成長させる楽しみがある。パークが成長するにつれて、袋から引ける来園者の数が増える。個人ボードにずらりと並んだ来園者と、彼らからたくさんの収入を得るのは、達成感があり、ワクワク・ウキウキすることだろう。
・危険。危険点が安全点を上回ると、来場者が食べられてしまう! 少々ブラックではあるが、スリリングであり、子供たちとにぎやかに楽しめそうだ。食べられた時の罰則は勝利点1点減点と重くなく、精神的ダメージが少ないのも好印象だ。
・適度なランダム要素。取得できるDNAの種類・数は、ラウンド開始時にサイコロで決まる。来場する人の構成(お金をくれる人、くれない人)は、袋から来園者コマを引いて決まる。ガチガチの計画ゲームにならず、リラックスして遊べそうだ。
・個人ボード。個人ボードは2重構造で、各トラックの点数を示すキューブがずれにくくなっている。テラフォーミングマーズのように、キューブがずれてイライラすることがなさそうだ。
・プレイ時間とリプレイ性。目標カードは、希望の所要時間に合わせて、3セットのいずれかから選べる。環境に応じて、所要時間を調整できるのは嬉しい。目標カードと、事件カード(特別ルール追加カード)は、毎ゲーム所定数を抜き出して使うので、毎回、違った流れのゲームを楽しめそうだ。
・日本語版が存在する。かつ、入手しやすい。アークライトから、2021年11月に発売されたばかり。

★気になる点
・言語依存。カードやタイルの効果は、文字を読まないと分からない。漢字が読めない小さい子供(長男7歳、次男5歳)が、どこまで遊べるか不安がある。ただ、カード・タイルはすべて公開情報なので、説明しながら遊べそうでもある。


★2)ダイナソー・ワールド (Dinosaur World)
 「ダイナソー・ワールド」は、上述の「ダイナソー・アイランド」の姉妹編とも呼べるゲームです。人気の高いテーマパークを作るのが目的。2~4人用、60~120分、10歳以上。英語版のみ。参考価格59.95ドル(Pandasaurus Games)。
 個人ボードと共通ボードに分割されたフェーズ、サイコロによるDNA獲得、安全点と危険点による事故発生など、ダイナソー・アイランドに共通する要素が多くあります。一方、本作で特徴的なのは、来園者をジープで案内する「ツアー」のフェーズです。個人ボードに配置した六角タイルを、所定歩数だけジープで進めて、通過したタイルの効果を得られる、というものです。これによって、タイルをどこに配置するかも、考えどころになりました。また、アイランドではワーカーはフェーズ別に独立していましたが、本作では全フェーズで同じワーカーを配分して使います。さらに、ワーカーには種類があり、特定アクションに特定ワーカーを使うと、ボーナスが得られます。そして、使えるワーカーは毎ラウンドの最初にめくるカードによって決まり、プレイヤーごとに異なります。ワーカーの効率的な使用が、より悩ましい作りになっています。
 主な得点源は、目標カード達成とツアーによる得点。死者チップは枚数が多いほど減点になります。5ラウンドを行い、得点の高い人が勝ち。

[2]Pandasaurus Games: Dinosaur World



★良さそうな点
・外観。ビビッドな色使いで、にぎやかで楽しい印象。
・ワーカー。ワーカーは5種類あり、それぞれ得意なアクションがある。毎ラウンド、どのワーカーが何人使えるかは、カードによって定まる。しかも、全フェーズ(共通ボードと個人ボード)を通して、ワーカーを適切に振り分けないとならない。いかに効率的に配分するか、悩ましく楽しめそうだ。

★気になる点
・こまごましたパーツ。テーマパークの六角タイルの上に、小さなチップ(退屈チップ。5ミリ角くらい?)を置くことがある。小さすぎて、ゲーム中にずれてしまわないか、心配だ。煩雑な作業になりそう。
・来園者。アイランドでは、お客を袋から引いて、お客が増えるのを実感できる。一方の本作では、ジープの移動範囲が増えるだけで、パワーアップの実感具合が乏しいかもしれない。また、来園者が食べられるのは、死者チップの受け取りになっている。来園者コマを1人ずつ袋に戻すのと比べて、被害が出ているというイメージが浮かびにくいように思える。
・言語依存。日本語版がない。タイルの効果はアイコン表示だが、文字を読まないと分からないものが一部ある。


★3)タイニーエピック・ダイナソー (Tiny Epic Dinosaurs)
 「タイニーエピック・ダイナソー」では、恐竜牧場を運営し、ニーズに合わせた恐竜をお客に届けるのが目的です。2020年、1~4人、30~60分、14歳以上。英語版のみ。参考価格35ドル(Gamelyn、デラックス版)。
 ワーカープレイスメント方式です。共通ボードで、恐竜や資源を獲得します。恐竜は個人ボードに配置しますが、種類の異なる恐竜は、柵で仕切る必要があります。同じ柵内に同じ種類の恐竜を配置しておくと、2体につき1体を、ラウンド終了時に追加(繁殖)できます。毎ラウンド、エサをあげる必要があります。エサが不足したり、適切な柵がないと、恐竜は逃げ出して、檻の破壊や別の恐竜の捕殺などの事故が発生します。パワーアップ要素として、永続効果や終了時ボーナス点を与える研究カードがあります。
 主な得点源は、目標カードに記載された恐竜を支払うことで達成する「契約」です。所持する研究カードや恐竜も得点になります。6ラウンドを終了して、得点の高い人が勝ちです。

[3]Gamelyn: Tiny Epic Dinosaurs Deluxe



★良さそうな点
・恐竜コマ。通常の恐竜4種類に加えて、研究カードで得られる特殊コマ15種類がある。さまざまな恐竜の外観を楽しめそうだ。
・契約。契約達成によって、手持ちの恐竜が減る。不用意に手放すと、繁殖が難しくなるかもしれない。作戦を立てるのが悩ましく、面白そうだ。
・恐竜の逃走。エサ不足などで、恐竜が事故を起こす。事故の内容は比較的マイルド(柵1個の除去、恐竜1個の除去。1ラウンドにつき最大各1個まで)で、ほどよいスリルを楽しめそうだ。

★気になる点
・サイズ。タイニーエピックシリーズは、小さい箱(18×12センチ)に、たくさんのパーツを詰め込んでいるのがウリ。ボードは複数のカードの連結だったり、コマがかなり小さかったりする。遊びにくさにつながらないか、心配。小さい箱に詰め込むので、コマの分別整理も大変そうだ。
・言語依存。英語版しかない。カードの効果説明は文字表記。英語が読めない子供には、厳しそうだ。


★4)ダイノジェニック (DinoGenics)
 「ダイノジェニック」は、ハードな雰囲気の恐竜パーク運営ゲーム。2019年、1~5人、90~120分、14歳以上。参考価格75ドル(Crowd Ox.)。
 ラウンド開始時に来客と収入があります。メインは共通ボードでのワーカープレイスメント。DNAカードを集め、恐竜を生成、個人ボードに配置します。恐竜を配置するときは、適切な柵(種類ごとの必要スペース、他種類との混在不可、など)が必要です。毎ラウンド、エサやりがあります。エサが不足したり、柵が不適切だと、恐竜が暴れます。サイコロの出目によって、施設が破壊されたり、死者が出たりします。1つの破壊が影響して、別の恐竜が暴れることもあります。
 毎ラウンド、手持ちの恐竜や来園者から勝利点を得ます。7ラウンド終了後、手持ちの恐竜・設備の得点と、死者による減点を繁栄します。最後に、いちばん点数の高い人が勝ち。

[4]Croud Ox.: Controlled Chaos and DinoGenics 2nd Printing



★良さそうな点
・外観。リアルな恐竜イラストと、恐竜や柵の豪華なコマ。いかにもマニア向けの、本格的なゲームを持っているようで、所有欲を満たしてくれそうだ。

★気になる点
・恐竜の暴走。エサや柵が不足すると、恐竜が施設を壊す。柵が壊れて、隣の別の恐竜と隣接すると、さらにその恐竜も暴走する。この連鎖によって、大きな被害が出ることもある。施設の破壊は、施設を使用不能にする。サイコロの出目によっては、死者が出て、大きなマイナス点になる。これらのペナルティが強すぎるように思える。絶えず個人ボードの状態を管理する必要があり、ゲーム中のストレスが高そうだ。楽しめそうにない。
・直接攻撃。特殊効果カードの一部は、プレイヤー間の直接攻撃があるようだ。(これらを除外するバリアントもある。)
・細かいルール。恐竜ごとに異なる居住条件、暴走時の処理手順など、細かい処理ルールが多い。面倒くさそうだし、処理漏れが
発生しそうだ。スムーズに遊べそうな気がしない。
・入手性。キックスターター品であり、入手性が良くない。英語版しかない。カードは言語依存あり。


★まとめ:自分だけの恐竜テーマパークを作る!
 「恐竜コレクション」をテーマとしたボードゲーム、4件を紹介しました。
1)ダイナソー・アイランド (Dinosaur Island)
2)ダイナソー・ワールド (Dinosaur World)
3)タイニーエピック・ダイナソー(Tiny Epic Dinosaurs)
4)ダイノジェニック (DinoGenics)



 個人的には、「ダイナソー・アイランド」が、気に入りました。フェーズごとに違うプレイ感と、個人ボードの来園者が増える楽しみ、ほどよいスリルもあって、「恐竜」テーマらしいドキドキ・ワクワクを楽しめそうです。
 日本語版も発売(2021年11月)しました。「ぜひ買いたい!」ゲームです。

・関連記事:「ダイナソー・アイランド」を買うべきか? 購入を検討




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