家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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ボードゲームの購入を検討する記事です。今回は「ダイナソー・アイランド(Dinosaur Island)」。

★日本語版ルールを作成しました。BGGに格納★


Dinosaur Island:Japanese rules in hand (「ダイナソー・アイランド」日本語ルール)


★検討にあたって
 以下の条件を前提に、ボードゲームを物色しています。候補となった物件について、詳細を検討します。
・遊ぶ相手は、家族(妻、娘10歳、長男7歳、次男5歳)。
・長い期間、繰り返し遊びたい。
・我が家はお金がない。本当に買う必要があるかどうか、厳選したい。

 今回の候補は、「ダイナソー・アイランド(Dinosaur Island)」です。



★ゲーム内容の確認
 以下項目について、確認を行います。
1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など
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1)基本情報
・タイトル:ダイナソー・アイランド
・作者:Jonathan Gilmour, Brian Lewis
・原題:Dinosaur Island
・発売年:2017年
・出版社(一例):Pandasaurus Games [1]
・プレイ人数:2~4人 (ソロモードあり)
・プレイ時間:90~120分
・推奨年齢:8歳以上

[1]Pandasaurus Games: Dinosaur Island


2)テーマ
・年代:近未来
・場所:どこかの島
・プレイヤーの立場:恐竜パークの経営者
・目的:恐竜パークを繁盛させること
・行うこと:
 ・必要なDNAを採集し、恐竜を作る。
 ・パークの施設を増強する。
 ・専門家を雇う。
 ・お客を呼び込み、収入を得る。


3)外観
・絵柄:ビビッドな配色。アメコミ風のイラスト。
・コンポーネント:
 ・ボード:ゲームボード3個、個人ボード8個
 ・カード:目標、専門家など 約90枚
 ・プラ製コマ:ワーカー、恐竜、来園者など 約230個
 ・紙製タイル:施設、設備など 約90個
 ・紙製チップ:現金など 約130個
 ・その他:サイコロ10個、袋1個
・サイズ感:箱30cm×30cm、ボード:B5サイズ程度×3枚(推定)


4)ルール
 以下、英語語版マニュアル(Pandasaurus Games、2017年版)を参照した情報。

○基本システム
・ワーカープレイスメント。
・個人ボードへの建物配置と資源割り当て。

○大まかな手順
1)ラウンド制。1ラウンドは5フェーズからなる。
2)フェーズ1:研究
 ・開始プレイヤーが所定数のサイコロを振る。
 ・プレイ順に、1手ずつ手番を取る。各自3手番ある。
 ・手番では、科学者をスペースに置いてアクション実行。
3)フェーズ2:調達
 ・プレイ順に、1手ずつ手番をとる。各自2手番ある。
 ・手番では、カードや施設を購入できる。
4)フェーズ3:作業
 ・全員が同時に、個人ボード上で実施する。
 ・ワーカーをスペースに置いて、アクション実行。
5)フェーズ4:集客
 ・所定数の来園者を袋から引き、個人ボードに配置。
 ・条件にしたがい、収入と勝利点を得る。
6)フェーズ5:管理
 ・ボードをリセットする。
 ・勝利点が低い人順に、プレイ順を更新する。
7)所定数の目標カードが満たされたら、ゲーム終了。

○勝敗
・勝利点が高い人が勝ち。得点源には、以下がある。
 ・ゲーム中の点数:集客による得点・減点。
 ・終了時の点数 :所有する設備・恐竜・達成した目標など。

○アクション
・フェーズ1:研究は、共通ボードのワーカープレイスメント。
 a)DNA取得:DNAを入手
 b)保管数増加:DNA所持制限数を増加
 c)レシピ取得:恐竜レシピを取得
 d)パス:科学者をワーカーに変換
・フェーズ3:作業は、個人ボードのワーカープレイスメント。
 a)DNA変換:DNAを所定レートで交換
 b)恐竜生成:レシピから恐竜を生成
 c)檻の増設:檻を増やす。
 d)安全対策:安全点を上げる。
 e)資金調達:現金を得る。

○特徴的な要素
・恐竜レシピに書かれたDNAを集めて、恐竜を作る。
 ・サイコロを選び、その種類・数のDNAを入手する。
 ・科学者はレベル1~3があり、大きいと入手数が増える。
 ・恐竜が増えると、熱狂点と危険点が増える。
・専門家や設備タイルで能力を強化できる。
 ・専門家は、即時効果や特殊効果を与える。
 ・設備タイルは、個人ボードのアクションスペースを追加。
・集客フェーズでは、来園者を袋から引く。
 ・熱狂点の数だけ、来園者を引ける。
 ・来園者には、お客と無法者がいる。
 ・お客は収入をもたらす。無法者はお金を払わない。
 ・施設にお客を置くと、勝利点を得られる。
 ・危険点が安全点を超えると、来園者が食べられ減点。


5)遊びやすさ
・言語依存:
 ・カードの固有名詞は、文字による記載。
 ・効果は文字のみで記載。文字を読む必要あり。
・プレイ人数依存:
 ・人数に応じて、サイコロ・目標カードの数を調整。
 ・ソロプレイは、専用のカードデッキを使用する。
・リプレイ性:
 ・使用物品変化:
  ・事件カードは、毎ゲーム所定数のみ使用。
  ・目標カードは、毎ゲーム所定数のみ使用。
 ・ランダム要素:
  ・恐竜レシピの出現順はランダム。
  ・娯楽施設・研究設備・専門家の出現順はランダム。
  ・DNAサイコロの出目はランダム。
  ・来園者の引きはランダム。
 ・バリアント:
  ・目標カードは希望プレイ時間に合わせて選択可。


6)入手性
・日本語版:2021/11/27、アークライトから発売予定[4]。定価7920円。
・英語版:定価59.95ドル。
 ・国内アマゾンではプレミアム価格。約1.1万円など。
 ・海外Amazon.comでは普通に販売。約48ドル+送料約24ドル。
※2021/10現在の状況。

[4]アークライト・ゲームズ:ダイナソー・アイランド第2版 完全日本語版




★考察:「ダイナソー・アイランド」の魅力と懸念点
 恐竜テーマパークというテーマと、ビビッドで賑やかな物品。見るからに楽しげで、興味を持ちました。

◎魅力を感じた点
・テーマとゲーム進行。DNAを採取し、恐竜レシピに沿ってクローンを作る。作った恐竜を用地に配置して、集客をする。テーマに沿った流れで、直感的に分かりやすい。フェーズごとにボードが分かれているので、スムーズに遊べそうだ。
・外観。ビビッドな配色と、大量のお客・恐竜などのコマ。さまざまな効果を持つ設備や専門家。見るからに楽しそうで、ぜひ遊びたくなる。
・集客。恐竜や娯楽施設を集めるほど、来園者が増えて、収入が増す。拡大再生産の爽快感を楽しめそうだ。管理が不完全だと、客が食べられて減点、というのもスリリングだ。
・プレイ時間。目標カードが3セットあって、プレイ時間を調整できる仕様。環境に合わせて、選択できて遊びやすそうだ。
・ソロモード。家族が遊んでくれなくても、一人で楽しめるぞ!

◎懸念点
・場所。共通ボード3枚+カード置場、個人ボード2枚+カード置場で、かなり場所をとる。4人で遊ぶとなると、テーブルでは難しそうだ。
・物品。コマはプラスチック製で、ヒケが目立つようだ。ややチープ感がある。個人ボードで細かいキューブの操作がある。レイヤー式のボードで、キューブが保持できるようになっているようだが、どの程度保持できるか心配。(小さなキューブ操作は、「テラフォーミング・マーズ」で、ひどいめに会っている。


★判定結果:「ダイナソー・アイランド」は買うべきか?
 以上を踏まえて、「ダイナソー・アイランド」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:ぜひ買いたい。

※ぜひ買いたい/気になる/うちには必要ない、の3段階評価。

 恐竜テーマパークというテーマに沿ったゲーム進行が素晴らしい。にぎやかな見た目で、子供たちの食いつきも良さそうだ。タイミングよく、日本語版が発売されるとのこと。要注目の物件です!



★日本語版ルール(PDF形式・完全版)★


 サマリーではない、詳細まで網羅した完全版ルールを作成しました。ゲーム中の確認にも便利なように、冗長な部分を省き再整理しました。完全日本語版が入手できなくても、これで大丈夫カモ?(物品にはガッツリ言語依存があります。)

★BGGからダウンロードできます★


Dinosaur Island:Japanese rules in hand (「ダイナソー・アイランド」日本語ルール)

※Pandasaurus Gamesの英語マニュアル・2017年版の和訳に沿っています。ソロモードも記載。
※2020年、第2版が発売されています。以下の点が異なります(本ルールに反映済み)。
・来園者コマの色:金&黄→黄&ピンク(ルール変更なし)
・恐竜コマ   :1種類50コマ→3種類54コマ(ルール変更なし)
・安全点のコスト:10点以降は1点につき5ドルであることが明記された。
・マイナスVP  :マイナスのVPになりうることが明記された。
・目標カード   :同一フェーズ内に限り、複数プレイヤーが達成できることが明記された。
・ソロプレイ   :無人デッキをめくるタイミングが明記された。


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