家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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ボードゲームの購入を検討する記事です。今回は「エジツィア:シフティング・サンド(Ezizia: Shifting Sands Edition)」。


★検討にあたって
 以下の条件を前提に、ボードゲームを物色しています。候補となった物件について、詳細を検討します。
・遊ぶ相手は、家族(妻、娘10歳、長男7歳、次男5歳)。
・長い期間、繰り返し遊びたい。
・我が家はお金がない。本当に買う必要があるかどうか、厳選したい。

 今回の候補は、「エジツィア:シフティング・サンド(Ezizia: Shifting Sands Edition)」です。



★ゲーム内容の確認
 以下項目について、確認を行います。
1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など
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1)基本情報
・タイトル:エジツィア・シフティングサンド/シフトサンド
・作者:Acchittocca, Flaminia Brasini, Virginio Gigli,
    Stefano Luperto, Antonio Tinto
・原題:Egizia: Shifting Sands Edition
・発売年:2020年
・出版社(一例):Cranio Creations [1]
・プレイ人数:2~4人
・プレイ時間:90分
・推奨年齢:14歳以上

※2009年発売「Egizia」のリメイク版。

[1]Stronghold Games: Egizia: Shifting Sands


2)テーマ
・年代:古代エジプト
・場所:ナイル川流域
・プレイヤーの立場:建築チーム
・目的:ファラオを讃える大型建造物を作る。
・行うこと:
 ・川を下り、新たな土地を入手する。
 ・土地から、資材や食料を入手する。
 ・仲間の能力を高める。
 ・資材と仲間を使い、建造物を作る。


3)外観
・絵柄:写実的な描写。カラフルだが落ち着いた色使い。
・コンポーネント:
 ・ボード: ゲームボード1個、個人ボード4個
 ・カード: 土地・建造物など 約110枚
 ・木製コマ: 船・レンガなど 約130個
 ・紙製チップ:仲間、ボーナスなど 約50個
・サイズ感:箱30cm×30cm、ボード:40cm×60cm程度(推定)


4)ルール
 以下、英語語版マニュアル(Stronghold Games、2020年版)を参照した情報。

○基本システム
・ロンデル要素のあるワーカープレイスメント。
・個人ボードのトラック進行(パラメータ強化)。
・共通ボードへの建物建設(勝利点)。

○大まかな手順
1)ラウンド制。全5ラウンド。
2)毎ラウンド、川沿いのタイルを更新する。
3)配置フェーズ
・得点の低い順に、手番を取る。何周も繰り返す。
・スペースに船1個を置き、アクションを実行する。
・全員の船が尽きるまで繰り返す。
4)収支フェーズ
・各自の採掘カードから、資源を得る。
・各自の農地カードから、仲間の食料を得る。
6)建築フェーズ
・建築スペースの船の順に、手番を取る。
・資源を使い、建物に自色レンガを置く。
7)盤面をリセットして、次ラウンドへ進む。
8)6ラウンドを終了したら、ゲーム終了。

○勝敗
・勝利点が高い人が勝ち。得点源には、以下がある。
 1)ゲーム中の得点:建造物の建築など。
 2)終了時得点:建造物、カードの到達度など。

○アクション
a)カード:カードを取得する。
b)タイル:タイルの効果を得る。
c)建築:建築フェーズで建築する。

○特徴的な要素
・配置フェーズは、ワーカープレイスメント方式。
 ・ナイル川に沿って、アクションスペースがある。
 ・自分のコマは、前のコマより下流側にしか置けない。
 ・建築アクションのみ、建築フェーズでの実行となる。
・カードには、以下がある。
 ・岩場:収支フェーズで、石を得る。
 ・農地:収支フェーズで、食料を得る。
 ・効果:即時、任意時1回、永続効果を得る。
・収支フェーズでは、仲間に食料を与える。
 ・所持する農地から、食料を得る。
 ・ナイル川の水量により、収穫量が変わる。
 ・食料の充足度により、加点・減点がある。
 ・市場トラックの進度で、加点・減点が増減する。
・建築フェーズでは、資源を使って建物を建てる。
 ・石碑、石柱、石像、ピラミッド、スフィンクスがある。
 ・それぞれ、段階が進むほど、多くの石が必要。
 ・石と同数の仲間レベルも必要。
・建築物には、以下の種類がある。
 ・石碑:市場トラックの進行。
 ・石柱:即時・永続効果、終了時得点。
 ・石像:目標を満たすと終了時得点。
 ・ピラミッド:自色レンガ数の順位で終了時得点。
 ・スフィンクス:目標を満たすと終了時得点。


5)遊びやすさ
・言語依存:
 ・カードの固有名詞は、文字による記載。
 ・効果はアイコンと文字の併記。一部、文字を読む必要がある。
・プレイ人数依存:
 ・人数によって、メインボードの表裏を使い分ける。
・リプレイ性:
 ・使用物品変化:
  ・石像カードの目標は、ランダムに選んで使う。
  ・石柱のボーナスは、ランダムに選んで使う。
 ・ランダム要素:
  ・川沿いのタイル配置は毎ラウンドランダム。
  ・川沿いのカードの出現順はランダム。
  ・スフィンクスのカード出現順はランダム。


6)入手性
・日本語版:
 ・日本語版の存在は確認できない。
 ・国内アマゾンで購入できるが、プレミア価格。約9500円。
・英語版:定価49.95ドル(パッケージ版)。
 ・海外アマゾンで普通に入手できる。約45ドル+送料約18ドル。

※2021/10現在の状況。



★考察:「エジツィア:シフティング・サンド」の魅力と懸念点
 私のお気に入り「アルマ・マータ」と同じ製作チーム「アッキトッカ(Acchittocca)」が手掛けたゲームということで、内容を調査しました。古代エジプトは、嫌いではないテーマです。

◎魅力を感じた点
・システム。ワーカーを川沿いに、下流に向かって配置する、というのが面白い。悩ましい点もあるが、選択肢は少なくなるので、プレイ時間が長引かなくて済みそうだ。
・テーマ。古代エジプトで大規模な建築事業に参加するというテーマは、分かりやすく、ロマンを感じる。レンガを建造物の絵の上に置いていくと、建築物が完成していくイメージが湧いて、達成感がありそうだ。

◎懸念点
・建築の処理。建築のときは、建築の段階に応じて、示された数の石と、仲間のレベルが必要になる。同時に複数の段階や、別の建造物を作ることもできて、合計の資源を払うことになる。しかし、石、仲間レベルとも、トラック上のマーカーで量を示す方式になっている。合計していくつ、と計算するときに間違わないか、支払うときに間違わないか、心配。途中で他のことを考えたりすると、マーカーを動かしたかどうか、忘れてしまう可能性がある。頭の中でいろいろ計算するのは、得意でない。遊びにくいのでは。
・川リング。ナイル川の水量の増減は、ボードのリングで表される。このリングは、アクションで移動できるが、移動しても、しなくても良い仕様。かつ、水量が多いほどメリットがある(メリットしかない)。これでは、水量が多い位置で固定になるのではないか。水量を減らすのは、他プレイヤーの妨害の意味しかない。減らしたら、一緒に遊ぶ家族から、総スカンを食いそうだ。
・テーマ。古代エジプトというテーマは、地味。ボードや物品の見た目も、地味。子供たちには、たぶん人気がなさそう。


★判定結果:「エジツィア:シフティング・サンド」は買うべきか?
 以上を踏まえて、「エジツィア:シフティング・サンド」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:うちには必要ない。

※今すぐ買う/ぜひ買いたい/うちには必要ない、の3段階評価。

 ナイル川を下りながら、建造物を少しずつ建造していくのは、達成感がありそうです。ただ、頭の中で処理する建築が面倒そうで、ゲームの流れが止まってしまいそうです。残念ながら決め手に欠き、購入は見送りとしました。



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