家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


☆祝☆ 200万ページビュー! ご訪問に感謝します。

↓↓↓子供と楽しむボードゲーム↓↓↓ 子供と遊ぶボードゲーム

ボードゲーム「キングドミノ(Kingdomino)」を買いました。子供と実際に遊んでみて、レビューを書きます。


★ドミノをつなげて、王国を作ろう!
 ボードゲーム「キングドミノ(Kingdomino)」です。海外アマゾン(Amazon.com)で英語版を購入しました。約16ドル+送料約10ドルでした。日本語版も販売されているようです(テンデイズゲームズ)。ドミノ(domino)のような、正方形が2マスつながったタイルを並べて、5×5マスの王国(Kingdom)を作るゲームです。KingdomのDominoで、キングドミノ。あるいは、キングダミノ。
20211018zk101.jpg

 箱を開けて、感激しました。タイルがきちんと並べられます。コマ類も、きちんとしまう場所が決まっていて、システマチックです。準備も片付けも、簡単です。
20211018zk102.jpg

 そしてドミノタイルを見て、また感激です。厚さが3ミリもある、しっかりしたタイルです。ゲーム中、取ったり置いたり並べたりするときに、たいへん扱いやすいです。
20211018zk103.jpg

 このタイルを1個ずつ、各プレイヤーが順番に取っていき、自分の手元に並べます。5×5の領域に収める、などの縛りがあります。そうして、置けるだけ置いたら終了です。同じ模様のマスがそろうほど、高得点になります。得点の高い人が勝つゲーム。
20211018zk312.jpg


★目先の利益と将来の可能性、どっちを選ぶ?
 以下、ゲームの流れです。各プレイヤーは、自分の色を決めて、王様と城、開始タイルを持ちます。
20211018zk201.jpg

 箱から、ドミノを4枚引いて、裏向きに並べます。裏面には数字が書いてあります。箱に近い側から、小さい順になるように、タイルを並べ直します。
20211018zk202.jpg 20211018zk202a.jpg

 並べたら、表に返します。同様に、隣にもう一列、これも数字順に並べた後、表にします。
20211018zk203.jpg 20211018zk206.jpg

 開始プレイヤーを決めて、その人から手番をとります。手番では、最初に並べた列から、タイル1個を選び、その上に自分の王様を置きます。時計回りに、全員が1枚ずつ、タイルを選びます。
20211018zk221.jpg

 次に、箱に近い王様から順に、タイルを取ります。最初のタイルは、開始タイル(城が乗ったタイル)につながれば、どこにでも置けます。タイルを1枚ずつ追加していって、最終的に、立派な王国を目指すわけです。
20211018zk222.jpg

 タイルを置いたら、王様を、隣のタイル列に置きます。ほかの王様がいないタイルなら、どれでも選べます。
20211018zk223.jpg

 同様に、次に箱に近い、黄色がタイルを取り、王国に加えます。その後、残りのタイルから1枚を選び、王様を置きます。
20211018zk224.jpg 20211018zk225.jpg

 全員がタイルを取ったら、残りのタイルは捨てて、新しいタイルを並べます。今度は、新しい並び順で、タイルを1枚取って、タイルを選んでいきます。下の写真は、青が最初の手番でタイルを取り、隣の列のタイルを選んだところです。このように、前の手番で、箱から近いタイルを選ぶほど、次の手番が早くなります。よって、好きなタイルを選びやすくなります。しかし、箱に近いタイル(=数字が小さいタイル)は、得点が低めのタイルに設定されています。当面の確実な利益を狙うか、次の手番での可能性を狙うかが、考えどころになります。
20211018zk231.jpg20211018zk232.jpg

 
★地形をつなげて、5×5の王国を完成させろ!
 そうして、手に入れたタイルは、手に入れるたびに、王国に配置します。2枚目以降のタイルは、これまでに置いたタイルと、同じ地形が1ヶ所以上つながるように置くのがルールです。例えば下の2枚の写真では、どちらも黒いマスがつながるので、いずれの置き方もOKです。
20211018zk301.jpg20211018zk302.jpg

 王国は、5×5マスの範囲に収めなければならない、というルールがあります。開始タイル(城)の位置は、どこにあっても構いません。しかし、考え無しに置いていくと、タイルを置けなくなってしまうことがあります。残念ながらこの場合は、そのタイルは捨てなければなりません。下の写真で、左は、同じ地形のタイルがなくて置けない例。右は、1マスの半端な空間ができてしまい、5×5に収まるように置けない例です。
20211018zk310.jpg 20211018zk312.jpg

 全員がタイル12枚引いたら、ゲーム終了です。12枚全部を置けると、みごと5×5の美しい王国が完成します! 1つでもタイルを捨てると、空き地のある王国になります…。
20211018zk313.jpg

 得点計算ですが、やや面倒です。同じ地形がつながっているグループごとに、そのマス数を数えます。そして、そのグループにある王冠マークの数を数えます。マス数×王冠数が、そのグループの得点です。王国にある、すべてのグループで得点を合算して、合計得点を計算します。この得点が、大きい人が勝ちです。


★君は、子供に勝つことができるか?
 直感的で分かりやすいルールなので、小さい子供(長男7歳=小学1年生、次男5歳=幼稚園年中)も、スムーズに遊ぶことができます。
20211018zk801.jpg

 ただ、次男5歳には、5×5マスにうまく収めるのが、少し難しいようです(中年の私にも難しい)。そこで役に立つのが、専用の5×5マスのシートです。シート上でタイルの位置をずらしたりしながら、5×5マスに収める計画を考えやすいです。このシートは、メーカーホームページ[1]でダウンロードできます。
[1]Blue Orange Games: Activities, PnP and more - Kingdomino Playmat

20211018zk701.jpg20211018zk702.jpg

 そうして、次男5歳と私で、遊びました。下は、次男5歳の成果物です。5×5マスにキッチリと収めており、城も中央にあります。なんて美しい! 15ポイントあげよう(中央に城=10点、空白マスなし=5点)。
20211018zk802.jpg

 一方の私。空きマスができてしまった上に、広大な平野には、王冠がない! ムダの多い王国です…。
20211018zk802a.jpg

 得点計算は、かけ算した複数の答えを足し算します。暗算では、怪しげな場合があります。そこで役立つのが、得点計算シートです。こちらも、メーカーホームページから入手できます[2]。45対18で、次男5歳の勝ち! このゲーム、私は苦手なのです。
[2]Blue Orange Games: Kingdomino-ScorePad.pdf

20211018zk803.jpg


★まとめ:気軽に遊べて、頭の体操に最適!
 ボードゲーム「キングドミノ」を、実際に子供たちと遊んで、良い点・悪い点を書きます。

◎良いところ
・プレイ時間。15分くらいで終わり、手軽。子供に遊ぼうと言われても、気軽に応じることができる。
・物品。タイルに厚みがあり、扱いやすい。絵柄が明るく、かわいらしい。子供たちは、タイルを並べる遊びにも使っている。
・タイル選択。その場にある強いタイルを取るか、将来に備えて手番の早さを優先するか、悩ましく楽しい。しかし、選択肢は最大4個しかないので、長考にはならず、リズムよく遊べる。
・パズル性。5×5マスに収めるのは、おもいのほか難しい。将来的にどんなパターンになるか、頭の中で描きながら、タイルを配置していく必要がある。中年にはちょうどよい、頭の体操になる。

◎気になるところ
・タイルのシャッフル。ゲーム後は同じ地形のタイルが固まる傾向のため、しっかり混ぜないといけない。しっかりした厚みがあるので、混ぜるのがやや面倒。ディールシャッフル(何ヶ所かの山に1枚ずつ配るように分けていく混ぜ方)が必要。
・得点計算。複数のかけ算の結果を、足し合わせる必要がある。頭の中で計算すると、間違いやすい。メモ、または計算表が必要。
・2人プレイ。2人のときは、タイル48枚のうち、24枚しか使わない。最後まで、王冠のあるタイルが出てこないことがある。おかげで、いつも点数が低い私。(が、子供たちはきちんと点をとるので、私がヘタクソなだけでしょうか。)


 どのタイルを取るかの決断の悩ましさと、5×5にうまく収めるパズル要素があり、頭の体操になります。イラストが明るくかわいらしく、プレイ時間も短くて、子供と遊ぶのにピッタリなゲームです。



ランキングクリックをお願いします:
PVアクセスランキング にほんブログ村
技術・工学ランキング
関連記事
↓↓↓子供と学ぶ、プログラミング学習&論理的思考↓↓↓ 20190217_logicalprog.jpg






管理者にだけ表示を許可する

★コメント受付に時間がかかることがあります★






トラックバック
TB*URL





Copyright © 家と子供と、今日のおじさん(仮). all rights reserved.