家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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ボードゲームの購入を検討する記事です。今回は「パーク(Parks)」。


★検討にあたって
 以下の条件を前提に、ボードゲームを物色しています。候補となった物件について、詳細を検討します。
・遊ぶ相手は、家族(妻、娘10歳、長男7歳、次男5歳)。
・長い期間、繰り返し遊びたい。
・我が家はお金がない。本当に買う必要があるかどうか、厳選したい。

 今回の候補は、「パーク(Parks)」です。 




★ゲーム内容の確認
 以下項目について、確認を行います。
1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など
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1)基本情報
・タイトル:パーク / パークス
・作者: Henry Audubon
・原題:Parks
・発売年:2019年
・出版社(一例):Keymaster Games [1]
・プレイ人数:1~5人
・プレイ時間:30~60分
・推奨年齢:10歳以上

[1]Keymaster Games: Parks Board Game


2)テーマ
・年代:現代
・場所:各地の公園をめぐるハイキングコース
・プレイヤーの立場:ハイカー
・目的:さまざまな公園をめぐること。
・行うこと:
 ・ハイキングコースを進み、公園に向かう。
 ・道中の写真を撮る。


3)外観
・絵柄:明るく色彩の豊かな公園の絵、パステル調のイラスト
・コンポーネント:
 ・ボード:メインボード 1個
 ・カード:公園、道具など 約130枚
 ・紙製タイル:コースなど 約20個
 ・木製コマ:各種トークン 約110個
 ・紙製チップ:写真など 約30個
 ・その他:コマ用トレイ
・サイズ感:箱22cm×22cm、ボード:A4サイズ程度(推定)


4)ルール
 以下、英語語版マニュアル(Keymaster Games、2019年 ver.1.1)を参照した情報。

○大まかな手順
1.ラウンド制。全4ラウンド。
2.各プレイヤーは、ハイカー2人をスタート地点に置く。
3.開始プレイヤーから、時計回りで手番を取る。
4.手番では、以下を行う。
 1)自分のハイカー1人を、好きなマス数だけ前進させる。
 2)止まったマスのアクションを実行する。
5.時計回りで、手番を繰り返す。
6.全員がゴールに着いたら、そのラウンドは終了。
7.盤面をリセットして、繰り返す。
8.4ラウンドが終わったら、ゲーム終了。

○勝敗
・勝利点が高い人が勝ち。得点源には、以下がある。
 1)集めた公園カード、写真チップ。
 2)個人目標カードの達成。

○アクション
 止まったマスで行うアクションとして、主に以下がある。
a)所定の資源コマを獲得する。
b)水筒カードを獲得する。
c)写真を撮る。
d)資源コマを交換する。
e)公園カードを獲得する。
f)道具カードを買う。

○特徴的な要素
・ハイキングコースは、所定数のタイルを並べて構成される。
 ・1ラウンドは8タイル。ラウンドが進むごとに1タイル追加。
 ・ハイカーは、好きな歩数だけ進められる。
 ・他のハイカーのいるマスには止まるには、追加コストが必要。
・季節カードにより、そのラウンドの特殊イベントが発生する。
・水筒カードに水コマを置くと、特殊効果を発動できる。
・即時効果・永続効果を与える道具カードを購入できる。
・所定種類・数の資源コマを集めると、公園カードを獲得できる。
・個人目標カードの条件を満たすと、終了時の加点がある。


5)遊びやすさ
・言語依存:
 ・各カードには、文字で固有名詞が記載されている。
 ・カードの効果は、アイコンと文字の併記。文字がないと理解困難なものもある。
・プレイ人数依存:
 ・プレイ人数により、コースのマス数・アクションの一部が変化する。
・リプレイ性:
 ・使用物品変化:
  ・個人目標カードは、ランダムで一部のみ使用する。
 ・ランダム要素:
  ・毎ラウンドのハイキングコースのタイルの並び順はランダム。
  ・季節カードの出現順はランダム。
  ・公園カード、道具カードの出現順はランダム。
  ・水筒カードの出現順はランダム。

6)入手性
・日本語版:日本語版の存在は確認できない。
・英語版:
 ・国内アマゾンではプレミアム価格。約1万円。
 ・海外Amazon.comでは普通に入手可能。約50ドル+送料15ドル。

※2021/9現在の状況。



★考察:「パーク」の魅力と懸念点
 美しい公園カードと、にぎやかな木製コマが魅力的で、購入を検討しました。

◎魅力を感じた点
・明るい雰囲気の見た目。いろいろな公園の絵を見ながら、実際に旅行をしている気分になれそうだ。
・コマ。色とりどりの、さまざまな形状をしたコマが、楽しげ。専用トレーが付属していて、遊びやすそうだ。

◎懸念点
・一方通行で自由に歩けるシステム。どれだけ進めばよいのか決めるのが難しく、長考になってしまいそう。他プレイヤーのいるマスには止まれないので、早取りの要素が大きい。思った通りのプレイができず、ストレスが溜まる可能性がある。
・ゲーム進行。基本的には、資源を集めて公園カードと交換するだけ。単調な進行になりそうだ。各種カードを組み合わせたコンボもあるようだが、うまく発動するには、かなりの熟練を要しそう。コンボを狙って計画をする遊び方は、小さな子供には明らかに不向きそうだ。大人も、面白さが分かる前に、飽きてしまうのでは。
・言語依存と地域依存。日本語版がない。一部カードの内容は、文字依存がある。公園は実在の公園だが、アメリカの公園である。なじみがないために、楽しさが半減してしまいそうだ。


★判定結果:「パーク」は買うべきか?
 以上を踏まえて、「パーク」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:うちには必要ない。

※今すぐ買う/ぜひ買いたい/うちには必要ない、の3段階評価。

ハイキングコースを歩き、美しい公園カードを集めるゲーム。各種コマがかわいらしく、明るく楽しく遊べそうです。ただ、中心になっているシステムに、「これだ」という魅力を感じられませんでした。残念ながら、購入は見送りです。



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