家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


☆祝☆ 200万ページビュー! ご訪問に感謝します。

↓↓↓子供と楽しむボードゲーム↓↓↓ 子供と遊ぶボードゲーム

ボードゲーム「パピー・ウィンチェスター」を紹介します。お札がプレイヤー間を飛び交うのが魅力の、家族で楽しめるオークションゲームです。


★はじめてのオークションゲームは、西部の遺産相続劇!
 新しいボードゲームを買いました。「パピー・ウィンチェスター(Pappy Winchester)」というゲームです[1][2]。ヨドバシカメラで箱を見かけて、楽し気な見た目が気に入りました。アメリカ西部を舞台にした明るく陽気な絵柄と、汽車や汽船の立体的な模型がパッケージに描かれています。子供たちが、喜びそうです。
[1]Blue Orange Games: Pappy Winchester
[2]Arclight Games: パピー・ウィンチェスター 完全日本語版

20210717zp101.jpg

 お金持ちのおじさん「ウィンチェスター氏」の、遺産相続がテーマです。土地の所有権を争うのですが、そのためにオークション(競売、競り)を行います。そして競り落とした人は、銀行ではなく、ほかの人たちに均等にお金を払う、というのがユニーク! オークションゲームは経験のない我が家ですが、買ったほうも買われたほうもメリットのあるこのルールなら、楽しく遊べるのでは、と思いました。


 今回、完全日本語版(アークライトゲームス)を購入。アマゾンで、約3200円でした(ヨドバシでは、ポイントの都合で購入できず)。使用する物品には文字記載がないのですが、やはり日本語版のルールブックがあると、安心です。
20210717zp102.jpg 20210717zp103.jpg


★立派なお札、大きな汽車・汽船がワクワク感を高める!
 このゲームの大きな魅力は、まず、見映えのする使用物品にあると思います。ゲーム中の主役である「現金(小切手)」は、本物の紙幣に似た大きさがあり、まさに「現金」を持っている実感がわきます。このお札が、プレイヤー間を何度も派手に行き来するのです!
20210717zp112.jpg

 もうひとつの目だった物品が、汽車と汽船です。明るくカラフルなゲームボード上を、立体的な汽車と汽船が動きます。ともすると殺伐としがちな「競売」ゲームを、楽し気な、明るい雰囲気に調整してくれます。
20210717zp123.jpg

 セットアップ全景です。ゲームボードは、19区画に分けられた土地で、これがウィンチェスター氏の遺産です。これら土地を1区画ずつ順に、プレイヤーが競り落としていきます。
20210717zp211.jpg


★さまざまな要素と思惑で決まる、土地の「相場」!
 競りは、親プレイヤーから順に高値をつけていく、オーソドックスなタイプです。全員が降りたら、最後に残った人が、入札額を払います。そして、この金額の払い方がユニーク。銀行に払うのでなく、全員に配るのです。例えば4人で遊ぶときに、5000ドルで落札したら、全員に1000ドルずつ払います。端数の1000ドルは、「酒場」に貯めていきます。
20210717zp312.jpg 20210717zp212.jpg

 さて、オークションで買うからには、土地の「相場」がないと、値段のつけようがありません。相場を決める要素は、いくつかあります。もっとも分かりやすいのが、おそらく「鉱山」などのカード。裏をめくると0~5000ドルの価格が書かれており、その金額を得ることができます。収入にならないこともあるので、「ばくち」的でもあります。
20210717zp513.jpg

 次に、土地を競り落とした人は、土地にあるボーナスチップの恩恵を得ることができます。これには、さきほどの「酒場」に貯まったお金をもらえる、鉱山カードの裏を自分だけ確認できる、汽車・汽船を動かす(汽車・汽船に隣接した土地を持っているとお金をもらえる)、があります。いずれも、状況によって価値の変わるボーナスと言えます。
20210717zp512.jpg

 そして、もっとも大きいのが「共通課題カード」です。所定の条件(特定の種類の土地を指定数集めるなど)を満たすと、その下にあるお金を総取りできます! 誰かが、あと1個で条件を満たしそう、となると、土地の取得争いが白熱することになります。
20210717zp511.jpg

 さらに、課題カードには、自分専用の「個人課題カード」もあり、こちらはゲーム終了時の条件(ボーナスチップ1枚につきいくら、など)によって、追加のお金がもらえます。こちらは、他プレイヤーには秘密のため、いかに目当ての土地を安く買い叩くか、作戦の縦どころです。
20210717zp514.jpg

 どの土地が競売にかけられるかは、毎回ランダムです。すべての土地の所有者が決まったら、ゲームは終了します。
20210717zp411.jpg


★素人でも、家族で楽しめるオークション!
 今回、私、妻、娘10歳、長男7歳、の4人で遊びました。全員、オークションゲームの経験はありません。下の写真が、終了時の盤面です。買った土地は、5件、3件、6件、5件で、大きな偏りはありませんでした。ゲーム時間は、1時間弱。
20210717zp905.jpg

 最初の土地の落札価格が8000ドル(=スタート時の手持ち金額すべて)になったときは、どうなることかと思いました。最初にペースをつかんだのは娘10歳で、多数の共通課題カードを手に入れて、有利を保ちました。私と言えば、相場観をなかなかつかめず、終始苦しい展開でした。しかし後半には、わざと価格を吊り上げて自分は買わず、分配される現金を受け取ってニンマリ、というような駆け引きもできました。「競りゲーム」の面白さが分かってきて、ぜひもう一度遊びたい、と感じました。
20210717zp901.jpg


★まとめ:素人でも、家族で楽しめるオークション!
 「パピー・ウィンチェスター」を家族で実際に遊んでみて、良い点・悪い点を書きます。

◎魅力を感じた点
・オークションゲームがはじめてでも、小さい子供と一緒でも、「相場観」をはかり合う、競りゲームらしい魅力を体験できる。
・明るい雰囲気のボードと物品。「遺産相続」という、重いテーマを感じず、気楽に楽しめる。
・しっかりしたサイズの現金。実際にお金を払って買っている、というムードが高まる。
・落札者は、他プレイヤーにお金を分配するというシステム。買われてしまっても、メリットを感じられる。

◎気になった点
・プレイ人数は3人以上。多くの競りゲームは、2人だと楽しめないようだ。人数が多いほうが盛り上がりそう。
・汽車・汽船は存在感があるが、ゲーム中の役割としては、脇役と感じた。
・強引に落札できる「決闘チップ」があるが、いまひとつ、使いどころをつかめなかった。

 明るく楽し気な物品と、現金が飛び交うゲーム展開で、オークションゲームが初めてでも、すぐに熱中できるゲームだと感じました。家族で楽しむオークションゲームとして、適切な選択だったと思います。



この記事が役立ちましたら、ランキングクリックをお願いします:
PVアクセスランキング にほんブログ村
技術・工学ランキング


関連記事
↓↓↓子供と学ぶ、プログラミング学習&論理的思考↓↓↓ 20190217_logicalprog.jpg






管理者にだけ表示を許可する

★コメント受付に時間がかかることがあります★






トラックバック
TB*URL





Copyright © 家と子供と、今日のおじさん(仮). all rights reserved.