家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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ボードゲームの購入を検討する記事です。今回は「電力会社・充電完了(Power Grid Rechrged;Funkenschlag)」。

★検討にあたって
 以下の条件を前提に、ボードゲームを物色しています。候補となった物件について、詳細を検討します。
・遊ぶ相手は、家族(妻、娘10歳、長男7歳、次男4歳)。
・長い期間、繰り返し遊びたい。
・我が家はお金がないので、本当に買う必要があるかどうか、厳選したい。

 今回の候補は、「電力会社(Power Grid、Funkenschlag)」です。 最新版は「電力会社・充電完了(Power Grid Recharged)」の名で販売されています。




★ゲーム内容の確認
 以下項目について、確認を行います。
1)基本情報:プレイ人数、プレイ時間など
2)テーマ:世界観、ゲームのあらまし
3)外観:絵柄、コンポーネントなど
4)ルール:手順概要、特徴的な要素など
5)遊びやすさ:言語依存、リプレイ性など
6)入手性:価格、在庫状況など
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1)基本情報
・タイトル:電力会社 充電完了
・作者:Friedemann Friese (フリーデマン・フリーゼ)
・原題:Power Grid Recharged / Funkenschlag (送電の一撃)
・発売年:2004年
・出版社(一例):Rio Grande Games[1]
・プレイ人数:2~6人
・プレイ時間:90~120分
・推奨年齢:12歳以上
[1]Rio Grante Games: Power Grid: Recharged

2)テーマ
・年代:現代。
・場所:ドイツ、またはアメリカの都市
・プレイヤーの立場:電力会社の経営者
・目的:自分の電力網を広げること。
・行うこと:
 ・発電所と燃料を買い、発電能力を高める。
 ・都市に住宅を作って電力網を広げる。
 ・電力網に広く送電して、収入を得る。
 ・収入を再投資して、電力網をさらに広げる。

3)外観
・絵柄:漫画チックな絵柄。灰色がかった色使い。
・コンポーネント:
 ・ボード:メインボード1枚、個人ボードなし。
 ・紙製カード・タイル:発電所など 約50枚
 ・木製コマ:家型コマ、燃料型コマなど 約200個
 ・紙製のお金:約120枚
・サイズ感:箱40cm×30cm、メインボード60cm×60cm程度?(推定)

4)ルール
 以下、英語版マニュアル(Rio Grande Games、2018年版)を参照した情報。

○大まかな手順
1.ラウンド制。1ラウンドは5フェーズで構成される。
2.フェーズ1:プレイ順を決める。
3.フェーズ2:発電所をオークションで買う。
4.フェーズ3:発電所の稼働に使う燃料コマを買う。
5.フェーズ4:住宅を買い、電力網を広げる。
6.フェーズ5:燃料を消費し、電力網に送電して、収入を得る。
7.所定条件を満たすまで、ラウンドを繰り返す。

○勝敗
・終了条件(誰かが所定数の住宅を建設)が満たされたら、ゲームが終了する。
・終了時点に発電を行い、もっとも多くの住宅に給電できた人が勝ち。

○特徴的な要素
・発電所を買う時はプレイ順(勝っている順)だが、燃料や住宅を買うのは逆順(負けている順)。
・発電所はオークション。順番に高い値を提示し、最高額の人が買える。
・オークション対象のうち、一番能力の低い発電所は「1円スタート」になる。
・燃料は先に買うほど安価に買える。燃料は有限(在庫がないときは買えない)。
・同じ都市に複数の住宅を置けるが、早いほど安価に置ける。
・ゲーム中、ステップ1~3の遷移があり、ルールが変化する。
・ゲームの勝敗は勝利点でなく、そのタイミングでの給電範囲で競う。


5)遊びやすさ
・言語依存:
 文字記載は地名のみ。実質的に言語依存なし。
・プレイ人数依存:
 3~6人用は基本ルール。2人用は無人プレイヤーのライバルが加わる。
 プレイ人数により、地図の使用範囲、燃料の補充数などの調整あり。
・リプレイ性:
 ・使用物品の変化:地図の両面でドイツ・アメリカの使い分けが可能。
 ・ランダム要素:電力カードの登場順はランダム。


6)入手性
・日本語版:アークライト版が入手容易。約5000円。
※2021/6現在の状況。



★考察:「電力会社」の魅力と懸念点
 作者フリーデマン・フリーゼ氏は、この業界では相当の有名人のようです。2004年発売のロングセラーで、安心してプレイできそうと期待しました。

◎魅力を感じた点
・絵にかいたような「拡大再生産」の仕組み。設備と燃料を買い、収入を得て、それを元手に生産能力を向上する。後半に行くにしたがって収入が増えていく、満足感・達成感を味わえそう。
・発電所のオークション。オークションを行うゲームを未体験なので、新しい刺激があるかも。
・言語依存なし。日本語版の入手が容易。

◎懸念点
・細かいルールが多い。特にステップの遷移のときの処理は手続きが多く、ルール漏れ・誤りが多発しそうだ。説明書を横に置きながらのゲームは、あまりやりたくない。
・プレイ時間が長そう。公称90~120分だが、我が家は長考族のカタマリ。3~4時間コースか。同じ作業の繰り返しになり、変化が少なそうなので、後半ダレてしまいそうだ。特にオークションには気力が必要で、最後まで耐えられるのか。


★判定結果:「電力会社」は買うべきか?
 以上を踏まえて、「電力会社」を買うべきかどうか、判定しました。

 判定結果:うちには必要ない。

※今すぐ買う/ぜひ買いたい/うちには必要ない、の3段階評価。

 英語版の説明書の記載が冗長で、ルールを理解するのに手間取りました。和訳して整理したのですが、結果的に、細かいルールや場合分けが多すぎる、という結論でした。単調な手続きを、ルールをチェックしながら、長時間繰り返すことになる懸念があります。残念ながら、我が家には合いそうにありません。


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