家と子供と、今日のおじさん(仮)

2017年築の家で、妻+子供3人と過ごす記録です。ほのかに工学テイスト。


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 今回は、謎解きが楽しめるゲームブック「ルネと不思議な箱」を紹介します。いわゆる、「買いましたレビュー記事」あるいは「クチコミ評価ブログ」ですよ!


★懐かしの「ゲームブック」が生き延びていたなんて!
 ゲームブックを買いました!SCRAP出版の「ルネと不思議な箱~その町で少女は過去の夢を見る」という本です。「リアル脱出ゲーム」シリーズvol.1、ということです[1]。2016年刊。
[1]謎専門出版社・SCRAP出版

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 ゲームブックといえば、40代のおじさんには、たいへんなじみ深いものではないでしょうか。私が小学校高学年~中学生のときに、たいへん流行しました。「ドルアーガ」や「ゼビウス」などは、サイコロを使った戦闘など、ゲーム性が高く、夢中になって遊んだ記憶があります。


 そんな「ゲームブック」の現代版が、この「ルネと不思議な箱」です。ゲームブックなんて、すっかり淘汰されたと思っていたのですが、まだ生きていたのですね。


★豊富な付録を使った「謎解き」を楽しめる!
 基本的な進行は、懐かしのゲームブックと同様です。本文は、番号がかかれた「パラグラフ(段落)」で構成されています。あるパラグラフを読むと、次に進むべきパラグラフが示され、そこに進むと、次のストーリーが書かれている。パラグラフによっては、選択肢が提示されて、自分の考えた方に進むことができる、というものです。ファミコンゲームでいえば、「弟切草」などの「サウンドノベル」に似ています。
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 しかし、さすが現代版。旧来のゲームブックとは異なる要素を持っています。それが、ストーリーの中に散りばめられた、たくさんの「謎」です。いわゆる大人の脳トレ的なもので、ヒラメキが必要なもの、論理的思考で解くもの、簡単な計算を要するもの、など、バラエティーに富んでいます。基本的な進行は、ニンテンドーDSの「レイトン教授」に似ているかもしれません。
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 そして本作の特徴は、豊富な付録です。大小の紙製のシート、金属製のコインなどが付属します。なんと、カバーや帯までも、謎を解くツールとして使うようです。このアナログの楽しみは、ゲームブックならではと言え、デジタルゲームやスマーホでは味わえないものでしょう。(このアイデアは、「エノシマトレジャー」などの「リアル宝探し」イベントに似ています。)
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 物語の中で出会う謎の中には、これらの付録と組み合わせないと解けないものも多くあります。困ったら、いちど手元の付録を見直してみるのが、打開策になるかもしれません。なくさないように、ジッパー袋に入れておきましょう。
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★「リアル宝探し」風に楽しめます!
 本作で楽しいのが、地図上の場所を、自分の好きな順番で回れることです。付録の「地図」の各地には、数字(番地)が記されており、その番号のパラグラフを開くと、その場所での話が進みます。本作は全6章に分かれているのですが、章が変わった場合は、地図の数字+X(Xは章によって異なる数字)のパラグラフに、その場所の話が書かれるようになっています。
 また、アイテムや情報を入手すると、同時に「指示番号」を入手できます。特定のパラグラフに行くと、「アイテムYを持っているときは○○+指示番号Yに進め」というように、別の話が書かれたパラグラフに進めます(アドベンチャーゲームでいう「フラグが立つ」そのもの)。
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 このゲームブックを買った理由のひとつが、「娘(8歳)が好きそうなこと」。娘も私も、いわゆる「リアル宝探し」イベント、「エノシマトレジャー(通称:エノトレ)」が好きで、毎年楽しんでいます。娘に渡したところ、熱心に解き始めました。今年(2019年)のエノトレがゲームブック仕立てだったこともあり、すぐに仕組みを理解できたようです。(指示番号への移動と、各パラグラフでの謎解き、という進行は、今年のエノトレそのものです。)
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 ただ、難しい漢字・難しい言葉が多くて、フリガナもないので、8歳では難儀するところもあるようです。登場人物が多く、視点もめまぐるしく変わるので、話についていけているのかも、判然としません(私も、話の前後関係を理解しきれていません)。ともあれ、個々の謎は、これまでのところちょうど良い感じで、私と娘で楽しみながら解くことができています。娘の「論理的思考」あるいは「プログラミング的思考」に役立つかもしれず、私の「ボケ防止」に役立つかもしれません。たいへん有用な書籍であると思われます。


 このSCRAP出版からは、続編「ルネと秘宝をめぐる旅」のほか、さまざまな謎解き本が出版されているようです。これらもまた、おもしろそうです。



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