庭木の水やり用に、持ち手つきのステンレス容器(計量水マス)を買いました。
★水やりしたい! でもバケツが見つからない!
自宅の庭に、レモンの木があるのですが、乾燥が苦手なようです。水やりをサボっていると、あっという間に葉がしおれてしまいます。バケツで水やりをしているのですが、バケツは様々な用途に使い勝手が良いことが問題です。妻がどこかに持って行ったり(車の中で発見)、子供が遊びに使ったり(泥満載で発見)で、パッと水やりに使えないことがあり、困っています。
そんなわけで、「水やり専用」にできそうな、水を入れる容器を探しました。耐久性が高く長く使えるもの、ということで、ステンレス製の容器が候補です。
最初に、ステンレス製の「バケツ」を検討しました。以下のアイテムが候補となります。
・下村企販:ステンレスバケツ 8L 約4500円
・クローバー(大屋金属):18-8プレスバケツ 8L 約6000円
クローバーのものは、1枚板のプレス(一体成型)ということで、耐久性が非常に高そうです。しかし、価格が6000円もします。下村企販は、やや廉価であるものの、それでも5000円近く、かつ1枚板でなさそう(=側面に継ぎ目がある)で、耐久性が心配です。我が家は、あまり裕福な家庭でないので、この価格帯ですと、とても購入できないと結論しました。
そこで、ステンレスの1枚板プレスもので、価格が容認できる容器を探しました。容量が小さい「水マス」であれば、2000円~3000円程度で購入できそうです。いずれも本体部分は1枚板の一体成型で、堅牢そうです。
・クローバー:18-8 口付計量水マス 2L
・遠藤商事:口付水マス 18-8ステンレス 2L
・和平フレイズ:計量カップ 味道 2000cc 18-8
・アズワン:HG 18-8水マス 口付 2000cc
★2リットルは、水やりにピッタリなサイズ!
いくつか見つかった候補の中から、販売者・製造者の信頼性と価格を検討した結果、クローバー(大屋金属)ブランドの、「18-8 口付計量水マス 2L」を購入しました。最大の決め手は価格です。約1400円で、類似商品の中では、群を抜いて安かったです。
持ち手を除く本体部分は、18-8ステンレスの一体成型です。キラキラとしていて、清潔感があります。理科の実験器材のようでもあり、機能的な美しさを感じます。さすがステンレスです。
容量は2リットル。開口部は150ミリ弱。バケツと比べると、かなり小ぶりですが、水やりにはちょうどよいサイズだと思います。
さっそく、水やりに使ってみました。2リットルですので、片手で持っても重すぎることがなく、ラクに使用場所まで運べます。注ぎ口が付いているのも、水やりには好適です。なかなか、良い具合です!
目盛りが付いているので、計量用途にも使えます。自動車のウォッシャー液の希釈に使ってみました。これまで、バケツで目分量でやっていたのですが、目盛りが付いているほうが、やはり安心感があります。
使った後は、屋外に放置しても、安心です。ステンレスなので、錆びる心配がありません。プラスチック製バケツのように、紫外線で劣化したり、ぶつけて割れたりする心配もありません。
★まとめ:計量水マス、庭木の水やりに好適です!
庭木の水やり用に、ステンレス製の「計量水マス」を買いました。使ってみて感じた、メリット・デメリットを書きます。
◎メリット
・2リットルなら片手でも重すぎず、持ち運びにちょうど良いサイズ。
・注ぎ口が付いていて、水やりに使いやすい。
・目盛りが付いているので、洗剤などの希釈調合にも使える。
・本体がステンレス1体成形なので、耐久性が高そう。
・ステンレス製バケツに比べて、手ごろな価格。
◎デメリット
・取っ手部分は溶接固定なので、長く使っていると破損するかもしれない。
・ステンレス製バケツに比べると、容量が少ない。バケツはバケツで必要そう。
ステンレス一体成型で耐久性が高く、手ごろなサイズで使いやすい「計量水マス」。これを使えば、水やりが楽しくできそうです。
この記事が役立ちましたら、ランキングクリックをお願いします:
技術・工学ランキング
★水やりしたい! でもバケツが見つからない!
自宅の庭に、レモンの木があるのですが、乾燥が苦手なようです。水やりをサボっていると、あっという間に葉がしおれてしまいます。バケツで水やりをしているのですが、バケツは様々な用途に使い勝手が良いことが問題です。妻がどこかに持って行ったり(車の中で発見)、子供が遊びに使ったり(泥満載で発見)で、パッと水やりに使えないことがあり、困っています。
そんなわけで、「水やり専用」にできそうな、水を入れる容器を探しました。耐久性が高く長く使えるもの、ということで、ステンレス製の容器が候補です。
最初に、ステンレス製の「バケツ」を検討しました。以下のアイテムが候補となります。
・下村企販:ステンレスバケツ 8L 約4500円
・クローバー(大屋金属):18-8プレスバケツ 8L 約6000円
クローバーのものは、1枚板のプレス(一体成型)ということで、耐久性が非常に高そうです。しかし、価格が6000円もします。下村企販は、やや廉価であるものの、それでも5000円近く、かつ1枚板でなさそう(=側面に継ぎ目がある)で、耐久性が心配です。我が家は、あまり裕福な家庭でないので、この価格帯ですと、とても購入できないと結論しました。
そこで、ステンレスの1枚板プレスもので、価格が容認できる容器を探しました。容量が小さい「水マス」であれば、2000円~3000円程度で購入できそうです。いずれも本体部分は1枚板の一体成型で、堅牢そうです。
・クローバー:18-8 口付計量水マス 2L
・遠藤商事:口付水マス 18-8ステンレス 2L
・和平フレイズ:計量カップ 味道 2000cc 18-8
・アズワン:HG 18-8水マス 口付 2000cc
★2リットルは、水やりにピッタリなサイズ!
いくつか見つかった候補の中から、販売者・製造者の信頼性と価格を検討した結果、クローバー(大屋金属)ブランドの、「18-8 口付計量水マス 2L」を購入しました。最大の決め手は価格です。約1400円で、類似商品の中では、群を抜いて安かったです。
持ち手を除く本体部分は、18-8ステンレスの一体成型です。キラキラとしていて、清潔感があります。理科の実験器材のようでもあり、機能的な美しさを感じます。さすがステンレスです。
容量は2リットル。開口部は150ミリ弱。バケツと比べると、かなり小ぶりですが、水やりにはちょうどよいサイズだと思います。
さっそく、水やりに使ってみました。2リットルですので、片手で持っても重すぎることがなく、ラクに使用場所まで運べます。注ぎ口が付いているのも、水やりには好適です。なかなか、良い具合です!
目盛りが付いているので、計量用途にも使えます。自動車のウォッシャー液の希釈に使ってみました。これまで、バケツで目分量でやっていたのですが、目盛りが付いているほうが、やはり安心感があります。
使った後は、屋外に放置しても、安心です。ステンレスなので、錆びる心配がありません。プラスチック製バケツのように、紫外線で劣化したり、ぶつけて割れたりする心配もありません。
★まとめ:計量水マス、庭木の水やりに好適です!
庭木の水やり用に、ステンレス製の「計量水マス」を買いました。使ってみて感じた、メリット・デメリットを書きます。
◎メリット
・2リットルなら片手でも重すぎず、持ち運びにちょうど良いサイズ。
・注ぎ口が付いていて、水やりに使いやすい。
・目盛りが付いているので、洗剤などの希釈調合にも使える。
・本体がステンレス1体成形なので、耐久性が高そう。
・ステンレス製バケツに比べて、手ごろな価格。
◎デメリット
・取っ手部分は溶接固定なので、長く使っていると破損するかもしれない。
・ステンレス製バケツに比べると、容量が少ない。バケツはバケツで必要そう。
ステンレス一体成型で耐久性が高く、手ごろなサイズで使いやすい「計量水マス」。これを使えば、水やりが楽しくできそうです。
この記事が役立ちましたら、ランキングクリックをお願いします:
技術・工学ランキング
- 関連記事
-
- ★円形・長方形でないイス足にもフィット!フローリングのキズ防止~和気産業・家具のスベリ材キャップ買いました 2021/01/27
- ■テッポウムシ! イチジクの木が穴だらけ~カミキリムシ幼虫退治の記録(キンチョールE使用) 2020/11/27
- ★庭木の水やり用ステンレス容器を買いました~クローバー口付計量水マス2リットル 2020/11/24
- ★しっくい壁・紙やすりでマイルドな汚れ落とし~シミになりやすいのは多孔質自然素材のデメリットか? 2020/09/30
- ★ウッドデッキを長持ちさせたい!~TACKLIFE電動サンダー&ワトコオイルでメンテナンス 2020/06/12
| ホーム |